福田里香とDEAN & DELUCAが贈るスウェーデン伝統菓子「ハッロングロットル」

スウェーデンの伝統菓子「ハッロングロットル」とは

DEAN & DELUCAが贈る新たなスウェーデンの味、伝統菓子「ハッロングロットル」が、菓子研究家福田里香とのコラボにより、9月1日より販売されます。このお菓子は北欧で親しまれるコーヒーブレイク“フィーカ”にぴったりの一品で、特にその素朴な味わいが魅力です。

「ハッロングロットル」は、スウェーデン語で“ラズベリーの洞窟”を意味します。その名の通り、ラズベリーやアプリコットなどの果実ジャムをクッキー生地にのせて焼き上げた、シンプルでありながら奥深い味わいを持つ焼き菓子です。

デザインと素材へのこだわり

福田里香さんが手掛けたこの菓子は、ただの伝統品ではなく、現代に合わせた新しい視点で再編集されたものです。特に、アーモンドパウダーの使用によって生地に香ばしさが加わり、まろやかさが増しています。

パッケージデザインは、収穫の喜びを表現したフルーツバスケットをモチーフにしており、開けた瞬間のわくわく感を演出しています。この見た目が、大切な人への贈り物やホームパーティーの手土産としても最適です。

「ハッロングロットル」ラインナップの魅力

今回のラインナップには、3種類の詰め合わせがあり、それぞれが独自のフレーバーを持っています。

- ハッロングロットルギフトボックス（9個入り） - ¥2,400（税込 ¥2,592）

色とりどりのフレーバーが入っていて、見た目も美しく、味でも楽しませてくれます。

- ハッロングロットルバスケット（4個入り） - ¥1,200（税込 ¥1,296）

手軽に贈れるサイズで、個包装になっているため、配りやすいのもポイントです。

文化的背景と食の楽しみ

「ハッロングロットル」は、スウェーデンの家庭では一般的なお菓子とされ、特に寒い季節にコーヒーと一緒に楽しむ文化があります。生地にジャムをのせて焼くだけで手軽に作れるので、自宅で気軽に楽しめるのもこのお菓子の魅力です。

福田さんが強調するのは、ホームメイドの温かみ。まるで母親が焼いてくれたかのような、どこか懐かしさを感じる味わいが、たくさんの思い出を呼び起こすことでしょう。