サステナブルアパレルへの道を考えるイベント
WWDJAPANが主催する特別なセミナーが2024年9月17日に開催されます。このイベントでは、サステナブルなアパレルブランドの実現に向けて、参加者と共に考える機会が提供されます。会場は東京都渋谷区の『BABY THE COFFEE BREW CLUB』で、多くの方に参加いただきたいプログラムが用意されています。
日時と会場
- - 日時: 2024年9月17日(火)19:30〜21:45
- - 会場: BABY THE COFFEE BREW CLUB、原宿スクエア内、東京プラザ原宿『ハラカド』3F
この夜のイベントでは、リラックスした雰囲気の中でドリンクを片手に、「サステナビリティはどう作り上げるのか」をテーマに広く議論します。特に注目されるのは、ゲストスピーカーとして登壇する井野将之氏(ダブレットデザイナー)と徳永裕美氏(ロンハーマン事業部長)です。彼らは、サステナビリティを素材やデザインにどのように組み込んでいるのかについて、自身の経験を交えてお話しします。
プログラム内容
【Session#1】 「How to be a Sustainable Apparel」 (19:30~20:15)
このセッションでは、井野デザイナーが2025年春夏コレクションのテーマを中心に、その背景にある思いや取り組みについて深掘りします。また、ロンハーマンの徳永部長も登壇し、彼の視点からサステナブルなものづくりの実際をお話しします。特に井野氏は、アジア人としての初めてのLVMHヤングファッションデザイナープライズのグランプリ受賞経験を通じて、ファッション業界における環境への貢献を語る予定です。
【Session#2】 「環境配慮型の素材とは?」 (20:20~21:00)
続いて、このセッションでは、環境配慮型の素材として話題の「イーストマン ナイア・レニュー」などが取り上げられます。ゲストにはルース・ファレル氏(イーストマンケミカル)と村上貴宣氏(明林繊維社長)が登場し、最新技術の進展とラグジュアリーブランドのサステナビリティへの関心について説明します。技術革新が進む中、アパレル業界が直面する課題や取り組みについても触れ、新しい知見を得る絶好のチャンスです。
【Extra】 ミートアップ (21:00~21:45)
イベントの締めくくりにはミートアップがあります。参加者同士の交流の場として、ドリンクやスナックが用意されますので、より深いコミュニケーションを楽しむことができます。他の参加者とのつながりを深める機会として、ぜひご活用ください。
参加方法
参加希望の方は、事前の申し込みが必要です。募集人数は50名と限定されており、応募は先着順で受け付けられます。受講料金は3300円で、特典として9月9日発行のサステナビリティ特集『How to be a Sustainable Apparel』がもらえます。このイベントは参加者の皆さんにとって、サステナブルなファッションの理解を深め、実践的な知識を得る貴重な機会となるでしょう。ぜひ、参加申し込みをお忘れなく!