「有隣堂しか知らない世界」異例のライブ配信、1時間で2286冊の書籍予約を達成！

有隣堂のYouTubeチャンネルが魅せた異例の快挙

2025年5月22日、株式会社クロスメディア・パブリッシングが展開する有隣堂の公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」で、ライブ配信を通じてハヤシユタカ氏の初著書『愛される書店をつくるために僕が2000日間考え続けてきたことキャラクターは会社を変えられるか？』の予約が1時間で2,286冊に達したことが発表されました。この驚異的な数字は、書籍業界にとっても異例の出来事です。

ライブ配信の内容と成果

このライブ配信はハヤシユタカ氏の書籍発売を記念したもので、特別なプレゼント付きの予約販売が行われました。実際に配信を視聴した観客は3,000人を超え、視聴者とのリアルタイムの交流が行われました。配信内では、マスコットキャラクター「R.B.ブッコロー」が登場し、視聴者と楽しいコミュニケーションを図りながら、本書の魅力を紹介しました。

特に印象的だったのは、視聴者がライブ中に次々と特典の予約を希望するコメントを寄せたことです。「限定カバーが欲しい」「リアルタイムで予約しました！」といった声が溢れ、参加者はその場の雰囲気を楽しみながら予約を行いました。

予約特典も豪華で、書籍にオリジナルデザインのカバーや特製ステッカーが付くなど、視聴者側の期待感を高めました。これらの特典は、通常予約よりもさらに魅力にあふれた内容となっていました。

書籍の内容と著者について

書籍の内容は、YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」の立ち上げにまつわる実体験を基にしたもので、企業YouTubeの制作に関するノウハウやキャラクターを用いたマーケティング戦略について詳しく語られています。ハヤシユタカ氏は、元テレビスタッフとしての経験を活かし、視聴者とより深い繋がりを持つための方法を探求してきました。

著者のハヤシユタカ氏はフリーランスの動画クリエイターで、これまで有隣堂のYouTubeチャンネルのプロデューサー兼ディレクターを務め、書店との新しい関係性を築く活動を続けています。

今後の展望

株式会社クロスメディア・パブリッシングでは、今後もこのようなインタラクティブな企画を通じて、読者の皆さんと共に盛り上がっていく方針です。ライブ配信やSNSを駆使して、書籍の魅力を引き出し、さらなるファンコミュニティの拡張を目指しています。今日の成功は、過去の試行錯誤と視聴者の深い応援によるものであり、これからの展開にも期待が高まります。

本書は、書店やYouTubeを舞台にした新たな形のビジネス書として、多くの人に支持されています。興味がある方はぜひ、予約して特典を手に入れてみてはいかがでしょうか。