セキュアワークス、トップシェア獲得
2025-01-31 16:50:27

セキュアワークス、日本のサイバーセキュリティ市場で3分野でトップシェアを獲得

セキュアワークス、日本におけるサイバーセキュリティ市場での成功



2025年1月31日、東京にて、サイバーセキュリティ企業であるセキュアワークスの日本法人が重大な発表をしました。最新のITR調査レポートによると、セキュアワークスは日本のセキュリティ関連市場において、売上金額シェアで第1位を獲得したというのです。このリポートでは、特に重要な「マネージドXDRサービス市場」、「レッドチームサービス市場」、そして「インシデントレスポンスサービス市場」の3つの分野での成果が強調されています。

売上の伸びと市場での位置づけ



セキュアワークスの2023年度の「マネージドXDRサービス市場」の売上高は、約38億9,000万円に達し、前年の2.2倍という急成長を見せました。同市場ではセキュアワークスが25.7%のシェアを持ち、圧倒的な存在感を誇っています。さらに、サイバー攻撃の手法が進化し続ける中、同社のTaegis™ ManagedXDRはAIを活用して効果的な脅威検知、調査、対応を可能にします。

レッドチームサービスとの連携



レッドチームサービス市場でも、セキュアワークスは昨年度比28.9%増の41億5,000万円の売上を記録し、18.1%のシェアを確保しました。このサービスは、セキュリティプログラムの実効性をテストする非常に効果的な手段として評価されており、仮想インシデントを通じて企業の防御力を向上させるものです。攻撃者の手法を模倣したシミュレーションを実施することにより、企業はセキュリティ体制の強化を図ることができます。

インシデントレスポンスの重要性



また、インシデントレスポンスサービス市場に関してもセキュアワークスは前年同期比15.9%増の60億6,000万円で、シェアは10.4%を記録しています。大規模企業においてはそのシェアは16.3%に達するなど、ファーストレスポンスサービスにおいても市場のリーダーポジションを堅持しています。
このように、セキュアワークスが提供する緊急インシデントホットラインは、24時間体制でインシデントに対応する体制を取っており、大企業の安全性を確保する大きな要素となっています。

代表からのメッセージ



セキュアワークス株式会社の代表取締役社長、廣川裕司氏はこの成果について次のように述べています。「これまでも多くの試練がありましたが、3つの分野で市場をリードする地位を確保したことはセキュアワークスにとって重要なマイルストーンです。我々の提供するマネージドXDRサービスは、組織がそのサイバーセキュリティ体制を進化させる上で非常に重要なツールです。組織がサイバー犯罪から防御するための継続的なサポートを目的として、未来に向けた無限の可能性を探求しています。」

サイバーセキュリティ市場での優位性を築いているセキュアワークスは、今後もさらなる成長を目指して邁進していくことでしょう。その結果、企業における情報セキュリティ体制もますます強化されていくことでしょう。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
セキュアワークス株式会社
住所
東京都千代田区大手町一丁目2番1号Otemachi Oneタワー17階
電話番号
03-4400-9373

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。