助産師たちの挑戦に密着したドキュメンタリー
大阪府大阪市を拠点とする株式会社With Midwifeが、医療専門職によって展開する従業員支援の実態を描いたドキュメンタリー『孤育て〜いのちを守る助産師たち〜』が、2026年7月6日にテレビ大阪で3年ぶりに再放送されました。この作品は、コロナ禍での孤立出産や産後うつ、親と子が孤立する現実を背景に、助産師がどのように人々に寄り添い、課題解決に取り組んでいるのかを緻密に描いています。
本作品は、医療に留まらず、その人の人生全般に寄り添う助産師の新たな役割を示唆し、2022年度にはTXNドキュメンタリー優秀番組賞を受賞するなど、高い評価を得ています。また、YouTubeでの本編再生回数は71万回を超え、多くの視聴者から反響を呼んでいます。
孤立する親の課題に向き合う
「孤育て」とは、親が妊娠・出産中、そして子育てにおいて孤立し、それが産後うつや虐待といった社会問題に繋がることを指します。この課題は、家庭内の問題だけでは解決できず、働く親にとっては仕事との両立も絡む重大な問題です。With Midwifeは、この深刻な課題に「企業」という場から取り組むことを決意し、様々な施策を実施してきました。
大阪・関西万博への出展
2025年には大阪・関西万博に「THE CARE」を出展し、医療専門職の知見を活かした新アプリを紹介しました。このブースには7万人を超える来場者が集まり、自身の健康を見つめ直す貴重な体験を提供しました。
経済産業省からの支援も受ける
また、With Midwifeは令和7年度経済産業省の「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」にも採択され、女性特有の健康課題とメンタル不調の関連を探るプロジェクトを開始。ストレスチェックを基に従業員の健康状態の改善に向けた支援策を検証しています。
さらなる取り組みの拡大
2026年には、内閣府から「女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞したことで、助産師の活動が医療機関を超え、企業における健康やメンタルヘルスの支援としての展開が加速することが期待されています。
このような社会的な評価を受けながら、With Midwifeの取り組みは、その理念を企業の制度として定着させ、働く親が安心して子育てと仕事の両立を果たせる環境を創出することを目指しています。
書籍とハンドブックの発表
最近では、子育てと仕事の両立に関する課題をまとめた書籍『働く親のためのサバイバルガイド』が文響社から発刊され、早速重版が決定しました。これは、ただの実用書に留まらず、人事や管理職が社内での支援を具体化する際の頼りになるガイドとして広く利用されています。
さらに、三菱電機とのコラボレーションにより、「仕事と育児・介護の両立ハンドブック」を監修し、約15万人の従業員に向けた情報提供を行うなど、より具体的な支援策が整備されています。
企業支援の取り組み「THE CARE」
With Midwifeの「THE CARE」は、助産師・看護師・保健師といった医療専門職が企業の従業員およびその家族に対して、相談や研修、職場環境の改善など幅広くサポートする伴走型従業員支援サービスです。このサービスは、従業員が安心して相談できる環境を整備し、企業のエンゲージメントや信頼度を向上させることを目的としています。
無料相談の受付を開始
With Midwifeでは、育児や介護と仕事の両立支援が必要な企業からの無料相談を受け付けています。具体的には、男性育休の取得率を向上させたい、健康経営優良法人の認定を目指したい、などの課題解決のための情報提供やアドバイスを提供しています。詳細な取り組みは、公式ウェブサイトにて確認できます。
会社概要
本社は大阪府大阪市都島区にあり、子育て支援を通じて「生れることのできなかった命も取り残さない未来」を目指して活動しています。公式HPは
こちらで確認できます。