高等教育の未来を探るオンラインシンポジウムが開催
来る12月20日、注目のオンラインシンポジウム「大学経営の未来を語る~高等教育の在り方に関する特別部会の議論を踏まえて~」が開催されます。このシンポジウムは、学校法人OCCが運営する「Team Swimmy 大学経営研究会」と、来春開学する教育テック大学院大学の共催により実施されるものです。イベントは18時からスタートします。
大学経営の転換期
現在、大学経営は大きな転換期を迎えており、特に新しい時代に求められる教育の形が模索されています。Team Swimmy 大学経営研究会では、複数の大学が協力し合うことで、社会に対して影響を与える新たな大学経営のあり方を具体的に考察しています。
今回のシンポジウムでは、同研究会からの中間報告に加え、文部科学省中央教育審議会大学分科会からの特別部会の状況についての報告も行われます。また、大学経営者や大学DX、財務の専門家を交えた意見交換が予定されています。
プログラム
シンポジウムは以下のプログラムで進行します。
OCC教育テック総合研究所所長、学校法人OCC理事長、教育テック大学院大学特任教授 根岸正州氏の開会挨拶
文部科学省 高等教育局企画官(併)高等教育政策室長の高見英樹氏から、高等教育の在り方についての最新の状況報告が行われます。
Team Swimmy 大学経営研究会による中間報告を、OCC教育テック総合研究所所長 根岸正州氏が担当します。
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話題提供
大学経営と教育データの標準化に関する海外の最新動向を紹介します。発表は、OCC教育テック総合研究所上席研究員、教育テック大学院大学教授(2026年度着任予定)の山田恒夫氏が行います。
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両報告へのコメント
共愛学園前橋国際大学 学長の大森昭生氏が、両報告についてのコメントを行い、意見を交わします。
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ディスカッション
中間報告に関するディスカッションも行なわれ、各講演者が意見を交わし合います。コーディネーターを務めるのは、OCC教育テック総合研究所 上級研究員、公認会計士、教育テック大学院大学特任教授の植草茂樹氏です。
教育テック大学院大学についての魅力を紹介し、その意義を伝えます。
参加は無料で、事前の申し込みが必要です。興味のある方は、下記のURLまたはQRコードからお申し込みください。
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このシンポジウムは、縦の枠を越えた多様な視点を持つ専門家たちが一堂に会する貴重な機会です。大学経営に関心のある方々の積極的な参加をお待ちしています。