ファイブグループが社内報アワード2025での受賞を果たす
飲食業界で注目される株式会社ファイブグループが、2025年に開催された「社内報アワード」において、Web/アプリ社内報部門でシルバー賞を受賞したことが知らせられました。この受賞は、ファイブグループが掲げる「“楽しい”でつながる世界を作る」という経営理念が成し得た成果でもあります。さらに、動画社内報部門と特別部門でもブロンズ賞を獲得し、多方面で評価される結果となりました。
このアワードは、ウィズワークス社内報総合研究所が主催する全国規模の企画コンペであり、年々参加企業が増加。2025年には224社から505企画がエントリーされ、その中でもファイブグループは特に優れた企画を実現しました。受賞先の「Web/アプリ社内報部門_企画単体」は、148件もの企画の中から13位に選ばれたことも特筆すべきポイントです。
受賞作品の概要
受賞作品のタイトルは「【居酒屋事業部編】23新卒のリアルボイス『1年経った今、どう?』スペシャル座談会!」です。この企画は新卒1年目の社員を対象にしたもので、離職率が高まる夏に先輩の声を届けることを目的としています。具体的には、昨年度の新卒がどのように成長したのか、リアルな体験を共有する形式となっており、情報の透明性や信頼性が求められる現在において、多くの興味を引きました。
企画は座談会形式で構成され、新卒たちの素直な感情や、先輩からの育成支援制度について話し合われています。また、参加者同士の自然な会話が雰囲気を伝え、写真も活用して親しみやすさが表現されています。公開直後には社内での高いリアクションが得られ、離職率の改善にも貢献したとのことです。
ファイブグループの取り組み
ファイブグループは2016年から社内報に力を入れており、当初はマガジンや壁新聞として運営していましたが、2020年からはWEB形式での配信に切り替え、全従業員を対象に情報を発信しています。これにより、会社と従業員のつながりを強化し、働く安心感を提供することが狙いです。
社内報はオープン形式で公開され、会社のブランディングや採用活動にも活用されています。ファイブグループが誇るこの取り組みは、今後もさらなる成長と発展が期待されるものです。
まとめ
今回の社内報アワードでの受賞は、ファイブグループが社員の成長を支えるためにどれだけ真摯に取り組んでいるかを示す良い例です。この受賞を通じて、今後も多くの企業において社員同士の絆を深め、より良い職場環境の実現が推進されることが期待されます。
これからもファイブグループの活動に注目し、その進化を見守り続けたいと思います。