入試傾向対応リニューアル
2025-12-08 11:24:35

柳生好之の「プラチナルール」シリーズが最新入試傾向対応でリニューアル

大学入試に向けた新たな挑戦、柳生好之のプラチナルールシリーズ



株式会社KADOKAWAは、2025年12月8日に『改訂版大学入試柳生好之の現代文プラチナルール』を新たに発売することを発表しました。この書籍は、2025年8月に登場した「小論文プラチナルール」と共に、受験勉強において人気の高い参考書シリーズのリニューアル版として登場します。両書籍とも、累計23万部を超える販売を記録しており、その信頼性と質の高さは多くの受験生に支持されています。

柳生好之の神授業を紙面で再現



受験生の中には「自力で対策するのが難しい」と感じる方も多いことでしょう。そこで、柳生好之氏が提案するその名も「プラチナルール」シリーズが、特に注目です。このシリーズでは、問題を解くための“最強ルール”を「小論文」と「現代文」に特化してまとめています。

大学入試の出題傾向が変化



近年、大学入学共通テストや各大学の個別入試において出題傾向が大きく変わってきています。この変化に応えるべく、今回の改訂版には最新の傾向を考慮した内容が盛り込まれています。

小論文における新しいアプローチ



「改訂版大学入試柳生好之の小論文プラチナルール」では、受験生が減点されないための文章術と、それぞれの出題形式に役立つ思考術を学ぶことが可能です。本書は、言語技術の基礎となる「国文法」、コミュニケーション能力を高める「レトリック(説得術)」、論理的思考を養う「ロジカル・シンキング」、批判的思考を実践する「クリティカル・シンキング」の基本を一から学べる内容となっています。

また、膨大な入試問題の研究を基にした「小論文問題の一般法則」によって、受験生は効率的に解答を導き出せるようになるでしょう。他の受験生と差をつけるために必要なのは、特別な発想や文才ではありません。この本は、再現可能な解説を元にした成長を促す1冊です。総合型選抜や学校推薦型選抜対策にも最適です。

現代文で身につける読解技術



次に「改訂版大学入試柳生好之の現代文プラチナルール」においては、実践的な読解技術が身につく内容となっています。「内容説明問題」「理由説明問題」「心情説明問題」「空所補充問題」といった問題形式別に、考えるべき内容の「法則」を解説しています。この法則を学ぶことにより、実際の問題を解けるだけじゃなく、未来に出会うかもしれない問題にも柔軟に対応できる力が養われます。これこそが、「現代文のプラチナルール」が提供する力です。

著者のプロフィール



柳生好之氏は早稲田大学第一文学部を卒業した後、「スタディサプリ」にて現代文の講師を務めています。また、難関大受験専門塾「現論会」も運営しており、独自に開発した読解法を展開し、多くの受験生が短期間で現代文や小論文をマスターするための授業を提供しています。彼の座右の銘は「言語で世界を変える」。この哲学に基づき、受験生たちの未来を支援することに情熱を持って取り組んでいます。

まとめ



今回のリニューアルは、受験生にとって心強い味方になることでしょう。大学入試の厳しい競争を勝ち抜くために、柳生好之氏の「プラチナルール」シリーズは欠かせない参考書となることが期待されます。新しいスタートを切る受験生たちへの応援の意味も込めて、ぜひ手に取ってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

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