AIプラグインビルダー登場
2026-05-28 14:49:48

住友電工情報システム、新機能「AIプラグインビルダー」の試験利用開始

新機能「AIプラグインビルダー」の試験利用開始



住友電工情報システム株式会社が、ローコード開発基盤「楽々Framework3」と生成AIを活用した新しい機能「AIプラグインビルダー」の試験利用をスタートしました。この機能は、生成AIが自然文で入力された業務要件に基づいて、楽々Framework3のアドオン用Javaソースコードを自動的に生成するというものです。

AIプラグインビルダーの概要



AIプラグインビルダーでは、開発者が手間のかかるコードの記述を避け、迅速にアドオンの実装が可能になります。例えば、受注登録時に不正な得意先コードが入力されたときにエラーメッセージを表示するという要件を自然文で入力するだけで、その要件に適したJavaコードが生成されます。このアプローチは、開発者のスキルや経験の差を緩和し、複雑な業務ロジックの実装を容易にします。特に、経験の浅い若手エンジニアにとって大きな支援となるでしょう。

また、単にソースコードを生成するだけでなく、出力されたコードに対する解説機能も搭載しており、開発者がそのコードの意味を即座に理解できるようになっています。さらに、入力した要件を基に特定のメソッドを選び、そのメソッドを用いてコードを生成することもできるため、開発者の意図を正確に反映させながら効率的なソース生成が実現します。

マニュアル検索機能の強化



この新しい試みは他にも広がりを見せています。サポートサイトでは、すでに提供されているマニュアル検索機能にも生成AIが連携され、ドキュメント検索の効率が大幅に向上しました。検索結果に基づく解説の提示や、特定のドキュメントの要約が可能になり、これによりユーザーは必要な情報を容易に得ることができます。PDFマニュアルの関連ページを直接表示できる新機能も追加され、利用者は目的の情報にすぐにアクセスできるようになりました。

データ分析の効率化も図る



さらに、楽々Framework3は、業務データの収集・分析を支援するダッシュボード機能においても新たに「データ絞り込み」機能を追加しました。利用者は具体的な条件を指定してデータを絞り込み、より細かい分析が瞬時に行えるようになります。これにより、業務の生産性が向上し、迅速かつ的確な意思決定が促されます。

未来に向けた展望



なお、AIプラグインビルダーの試験利用は、実際のニーズを把握し、サービスの改善ポイントを特定するためのデータ収集を目的として実施されています。ユーザーからのフィードバックを基に2026年度中には正式サービスの提供が予定されており、期待が高まります。

住友電工情報システムは、今後も開発者のニーズに応じたサービスの向上を目指し、楽々Framework3の開発と販売を続けていく所存です。


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会社情報

会社名
住友電工情報システム株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30
電話番号
06-6394-6751

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