ECモール効率化に向けた新自動化ツール「AIタッガー」との連携開始

ECモールの管理が変わる！新連携ツールの登場

株式会社ソフテルは、ECモールにおける商品属性登録を効率化する自動化ツール「AIタッガー」と、同社が提供する複数のEC店舗を一元管理できるシステム「通販する蔵」とのデータ連携を開始したと発表しました。この連携により、商品の登録作業が大幅に簡素化され、時間短縮や登録精度の向上が期待されています。

背景

特に最近のEC業界では、商品属性の正確な登録がSEO対策や検索結果の順位向上にとって非常に重要になっています。2023年4月からは、大手ECモールで新たにSKU単位での納期や価格の登録が可能となり、商品の属性がきちんと管理されないと、検索結果に大きな影響を与えるようになりました。そのため、ソフテルでは、顧客からの「商品属性登録業務の時間短縮」や「登録精度の向上」といった要望に応えるため、自動化ツール「AIタッガー」との連携を実現させることに至りました。

機能概要

これまで、「AIタッガー」が提供するECモールで使用されるフォーマット（例：CSVファイル）は、「通販する蔵」に登録するためには専用フォーマットへの再加工が必要でした。しかし、新たな機能が追加されることで、これらのフォーマットを再加工せず、そのまま取り込むことができるようになりました。

さらに、「通販する蔵」に取り込まれたデータは、ECモールにも自動で連携されるため、記入ミスや漏れなどのヒューマンエラーも防ぐことができ、作業時間の大幅な削減が期待できます。ただし、この機能は「通販する蔵商品連動オプション」を導入している顧客に限り利用可能です。