声優・置鮎龍太郎と井上和彦が織りなすくじメイト特番の魅力とは

置鮎龍太郎の特番でファンの心を掴む!

2025年7月15日、ニコニコ生放送で配信された特番『置鮎龍太郎のくじメイトVol.5～ドSなメガネ様と過ごす24時間編～#1』では、人気声優の置鮎龍太郎と井上和彦が登場し、二人のリアルなオフの過ごし方を楽しむことができました。この番組は、アニメイトが提供するオンラインくじサービス「くじメイト」に基づいており、ファンにとって特別な商品や企画が盛りだくさんです。

特番の幕開けとハイテンションなトーク

番組のスタート時、井上が「どうもドSなメガネです」と挨拶すると、置鮎がすかさず「さっきリハでドMだって言ってたじゃないですか」と突っ込み、和やかな雰囲気の中で番組が進行しました。

井上が声優デビューしてから50周年を迎え、置鮎はその多忙ぶりに驚きを隠せませんでした。「井上さんの背中は太陽光パネルでもついてるんですか？」というファンのコメントに対し、井上は「回遊魚みたいなもんで、止まると死んじゃう」と冗談を交えながら、彼自身のエネルギーあふれる活動を見せていました。

特別企画「ドSなメガネ様と過ごす24時間編」

今回は「置鮎龍太郎のくじメイトVol.5〜ドSなメガネ様と過ごす24時間編〜」がメインテーマです。この企画は、日の出から夜の眠りまでのシチュエーションを収録したボイスが特徴で、ファンの毎日を彩ります。井上は過去にこの企画に参加した経験を振り返り、ダミーヘッドマイクでの収録における照れくささを語る一幕もありました。

1対1のオンラインお茶会と豪華景品

番組では、景品紹介へも進みました。最初にA賞として「置鮎龍太郎との1対1オンラインお茶会」が挙がり、井上はその経験者として「5分間って意外とあっという間」と振り返ります。具体的には「エンジンをかけておかないといけない」とアドバイスも添えました。続いてB賞は置鮎のサイン入り色紙、C賞は名前入りシチュエーションボイスが当たることとなり、C賞は特別感満載の仕様。

このC賞の中には、「被りなし」という工夫が施されており、何度参加しても同じボイスが送られることは無く、当選制限もないとのこと。置鮎はこの点に驚き、視聴者も興奮気味でした。さらにD賞には多様なシチュエーションを含む音声ボイスがあり、特に「ドSなメガネ様の耳かき」などがリスナーの関心を集めました。

視聴者との参加型セリフ収録

視聴者参加型のセリフ収録では、ダミーヘッドマイクを用いてサンプルボイスを2種類提示し、視聴者投票を通じて収録するボイスが決定しました。大阪での臨場感が伝わる中、井上の微妙な反応が視聴者を笑わせる場面も。最終的には視聴者から55％の支持を得たBタイプのボイスが選ばれました。

この人気のボイス収録中、井上もまたハプニングが起こり、視聴者にツッコまれる場面もありつつも、彼の演技力が高く評価されました。置鮎も彼の呼吸のリズムに感心しつつ、そのタレントとしての凄さを再認識する瞬間でした。

休日の過ごし方を比較

番組後半は、異なる休日の過ごし方を紹介する企画がありました。置鮎は初めてのUSJ体験を経て、たくさんのアトラクションを楽しんだ様子を明かし、一方で井上は朝からサイクリングを楽しんだことがさりげなく披露されました。

最後にサプライズゲストとして緑川光と平川大輔が登場し、賑やかにクロストークを展開し、視聴者の期待に応える形で番組は幕を閉じました。視聴者とのインタラクティブな関わりや、声優の魅力が詰まった特番は、多くのファンにとって忘れられないひとときとなったでしょう。