東三河の夏休み！小学生のバス運賃が50円に引き下げ

この夏、東三河のバスが50円で利用できる！

2025年の夏休み期間中、東三河地域の8市町村では、公共交通機関を利用するチャンスが広がります。特に注目されるのが、小学生のために用意された特別キャンペーンです。期間は7月19日から8月31日までの約一ヶ月間、子ども向けのバス運賃が特別価格の50円に設定されます。

キャンペーン詳細

このキャンペーンには、豊鉄バスと名鉄バスの路線が含まれ、特に蒲郡市内の名鉄バスや、その他コミュニティバスも対象となっています。この取り組みは、地域のバス事業者と東三河の8市町村（豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村）が協力して実施しています。

さらに、豊橋市内では、運賃が無料となるコミュニティバスも利用可能です。例えば、「東部東山線やまびこ号」や「柿の里バス」、さらには「かわきたバス」が運賃無料で乗車できます。これらのバスを利用して、豊橋総合動植物公園（のんほいパーク）やこども未来館ここにこへのお出かけも楽しめます。

鹿に触れ合う機会も！

豊橋市の視聴覚教育センターを経由するバスを利用すれば、子どもたちにとって貴重な体験が待っています。公共交通を利用することで、環境にも配慮しながら楽しい時間を過ごせるのが、このキャンペーンの魅力の一つです。

交通フェスタで夏休みの思い出を

さらに、8月9日にはイオンモール豊川で「東三河なつやすみ公共交通フェスタ2025」を開催します。このイベントでは、子どもたちが制服を着て公共交通を体験したり、ペーパークラフトや缶バッジ作り、鉄道模型の展示など、多彩なアクティビティが用意されます。また、運転士のお仕事紹介も行われるため、子どもたちの夏の自由研究にもぴったりです。