農林水産省主催セミナー：食料システム法とコスト高に対する実務的な対応

農林水産省が講師を務めるセミナーのご案内

2025年11月14日（金）、日本計画研究所（JPI）が主催するセミナーが開催されます。このセミナーでは、農林水産省大臣官房の新事業・食品産業部の調査官である菊池茂史氏を迎え、高騰するコスト環境下での「食料システム法」に基づく実務的な対応について詳しくお話しいただきます。

開催概要

- 日時： 2025年11月14日（金）09:30 - 11:30
- 受講方法： 会場受講またはライブ配信、さらにアーカイブ配信も用意されています。

セミナー終了後、参加者は講師に質問をする機会があり、他の参加者との名刺交換や交流会を通じて人脈を広げることができます。これは、事業を拡大するための貴重なチャンスです。

講義の内容

このセミナーでは、改正された「食料・農業・農村基本法」によって規定された新しい食料システムの概念が中心に扱われます。それにより、食品産業がどのように農林漁業者と消費者を結びつけているのか、その重要性が強調されます。

講義の主なポイント：

1. 食料システム法の制定背景
- 食品産業の果たす役割や、コストを考慮した価格形成について。
2. 合理的な費用を考慮した価格形成
- 規制的措置の流れやコスト指標の作成方法。
3. 持続的な食料システムの確立
- 計画認定制度の基本的なスキームや、実際の事業者の取り組み事例。
4. 質疑応答セッション
- 参加者からの質問を受け付け、交流を深めます。

受講料について

受講料は37,550円（税込）で、受講者1名に対し1名同行無料の特典があります。さらに、地方公共団体に所属する方は特別価格として11,000円（税込）で受講可能です。

このセミナーは、食品産業が直面している課題を専門家から学べる貴重な機会であり、多くの方々に参加していただきたいと思っています。詳細やお申し込みは、こちらのリンクからアクセスできます。