音声データ解析でビジネス変革!RevCommが「UPSIDER BLUE DREAM Fund」から5億円融資受ける
株式会社RevCommは、音声技術とAIを活用し、コミュニケーション課題を解決する企業です。同社が提供する音声解析AI電話「MiiTel」は、電話営業や顧客応対を可視化する音声解析AIを搭載したクラウドIP電話で、営業活動の効率化に貢献しています。
この度、RevCommは、株式会社UPSIDERと株式会社みずほフィナンシャルグループの合弁事業である株式会社UPSIDER Capitalが運営する「UPSIDER BLUE DREAM Fund」から5億円の融資を受けました。
「UPSIDER BLUE DREAM Fund」は、グロースステージのスタートアップ企業向けに、最大規模の融資を最短1週間で実行することを目指すデットファンドです。RevCommは、同ファンドから資金調達することで、「MiiTel」をはじめとするサービスの開発・販売体制強化や、海外進出、組織基盤整備を進め、企業の生産性向上に貢献していく計画です。
RevCommが提供する「MiiTel」とは?
「MiiTel」は、電話営業や顧客応対を可視化する音声解析AIを搭載したクラウドIP電話です。AIが電話の内容を自動で文字起こし、解析することで、営業担当者と顧客との会話内容を可視化し、商談獲得率や成約率の向上を支援します。
従来、電話営業や顧客応対の記録は、担当者の記憶やメモに頼ることが多く、客観的なデータに基づいた分析が難しいという課題がありました。「MiiTel」は、この課題を解決し、営業担当者のセルフコーチングやチーム全体の業務効率向上をサポートします。
「UPSIDER BLUE DREAM Fund」とは?
「UPSIDER BLUE DREAM Fund」は、株式会社UPSIDERが持つAI技術を用いた与信モデルと、株式会社みずほフィナンシャルグループの深い専門知識とネットワークを掛け合わせたデットファンドです。
同ファンドは、ミドル・レイターステージのスタートアップ企業に対し、最大規模の融資を最短1週間で実行することを目指しており、スピード感を持って成長を支援します。
RevCommと「UPSIDER BLUE DREAM Fund」の連携
RevCommは、「UPSIDER BLUE DREAM Fund」から資金調達することで、音声データ解析技術を活用したサービスの開発・提供を加速させ、更なる事業成長を目指します。
RevComm代表取締役の會田武史氏は、「この度の調達を機に、更なる新規サービスの開発促進に向けた研究開発、海外進出、組織基盤整備提供価値向上に努め、企業の生産性向上に貢献してまいります。」とコメントしています。
まとめ
RevCommが「UPSIDER BLUE DREAM Fund」から5億円の融資を受けたことで、音声データ解析技術を活用したサービスの開発・提供が加速し、企業のコミュニケーション課題解決に大きく貢献していくことが期待されます。