天体撮影が簡単に
2025-02-14 13:27:45

手軽に天体撮影を楽しむスマート望遠鏡「Seestar S30」の登場

星空を手軽に楽しむ「Seestar S30」



総合光学機器メーカー、株式会社ビクセンが新たに発表したスマート望遠鏡「Seestar S30」は、初心者でも簡単に天体撮影が楽しめる製品です。2025年2月21日の発売を予定しており、天体観察を身近にするアイテムとして注目されています。

簡単な接続と操作



「Seestar S30」は、スマートフォンやタブレットと簡単に接続することができ、特別な機材を用意することなく天体写真を楽しむことができます。専用アプリ「Seestar」を使用することで、直感的に操作が可能。詳細な設定が不要で、カメラが天体を自動で認識し、撮影や画像処理を行ってくれるため、難しい知識がなくても美しい星空を簡単にキャッチできます。

軽量で持ち運びも楽々



重さはわずか1.7kgで、付属の三脚は専用ケースに収められており、移動が非常に楽です。バッテリーも内蔵されているため、別途準備する必要もありません。三脚に本体をセットするだけで、すぐに撮影準備が整います。これにより、アウトドアでの手軽な天体観測が実現します。

多彩な機能を備えた「Seestar」アプリ



「Seestar」アプリには、星図表示機能(SkyAtlas)や「今晩のおすすめ」機能が搭載されており、その時見える天体を確認しやすくしています。さらに、星雲星団モードや太陽系モード、風景モードの3つの撮影モードもあり、異なる天体や風景に応じた最適な設定が自動で行われます。これにより、幅広いニーズに対応した天体撮影が楽しめます。

都市部でも鮮やかな写真を



都市部では光害によって星が見えにくい場合がありますが、「Seestar S30」には光害カットフィルターが内蔵されており、街明かりの影響を受けにくく、鮮やかな天体写真が撮影可能です。フィルターの切り替えもアプリ内から簡単に操作できます。

高精度な光学設計



この製品は、3枚玉アポクロマートの光学系を採用しており、色収差を抑えたクリアな視界を提供します。高感度センサーにより、星や天体の詳細が鮮明に捉えられ、撮影する楽しみが広がります。また、レンズヒーター機能を搭載しており、長時間の撮影でも曇りを防ぎ、安定した視界を保ちます。

日中撮影も可能



「Seestar S30」は、日中の撮影にも適応。焦点距離約1000mm相当の高倍率カメラとして使用でき、遠くの風景や野鳥の撮影も楽しめます。また、広角カメラも搭載しており、切り替えもリアルタイムで行えます。風景モードや太陽系モードでの使用も容易で、ファインダーとしても利用できます。

製品情報



  • - 商品名: ZWO Seestar S30
  • - 発売日: 2025年2月21日(金)
  • - 価格: オープン価格
  • - 商品コード: 63002
  • - JANコード: 4955295630028

この「Seestar S30」があれば、手軽に星空を楽しむことができる新たな体験が待っています。これからの天体観測シーズンにぜひご検討ください。


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会社情報

会社名
株式会社ビクセン
住所
埼玉県所沢市東所沢五丁目17番地3
電話番号
04-2944-4000

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