視覚障害者とスポーツの未来を考えるシンポジウム
視覚障害者とスポーツのギャップを埋めることを目指す「ビジョン・コンソーシアム」が設立1周年を迎え、その記念すべきシンポジウム「視覚障害者とスポーツの未来」を、2026年1月27日(火)に東京都千代田区で開催します。このシンポジウムでは、視覚障害者を取り巻く現状や課題について徹底的に議論し、よりインクルーシブな社会の実現に向けた具体策を探ることを目的としています。
シンポジウムの詳細
シンポジウムは、午後4時半から日本プレスセンタービル10階ホールで開催されます。参加申し込みは無料で、抽選で50名を招待します。応募は2026年1月20日まで可能で、当選者にはメールで通知されます。
主催背景
ビジョン・コンソーシアムは、毎日新聞社が1922年に国内初の点字新聞「点字毎日」を発行したことを機に設立されました。この組織は、視覚障害者のための情報提供に留まらず、多様性、公平性、包容性に基づく社会的な理解を促進するためのプラットフォームを展開しています。
トピックの概要
基調講演
シンポジウムの冒頭では、毎日新聞社の代表取締役社長、松木健氏の挨拶の後、ビジョン・コンソーシアムアドバイザーでありスポーツ庁長官の河合純一氏が基調講演を行います。河合氏はパラリンピックにおいて多くのメダルを獲得した経験を背景に、視覚障害者スポーツの進展とその未来について語ります。
パネルディスカッション
シンポジウムは二部構成で、第一部では「視覚障害者スポーツの現状と課題」に焦点を当て、河合純一氏をはじめとする専門家が意見を交わします。登壇者には、視覚障害者スポーツ協会の金子久子氏、柔道連盟の初瀬勇輔氏、ゴールボール協会の西村秀樹氏が参加し、具体的な課題や解決策に関する熱い議論が繰り広げられます。
他方、第二部のテーマ「ゆるスポーツの可能性」では、企業でのブラインド・コミュニケーターとしての活動を推進する石井健介氏や、世界ゆるスポーツ協会代表の澤田智洋氏、発明家の高橋鴻介氏がそれぞれの視点から新しいスポーツの創造に関する講演を行い、障害者スポーツのさらなる発展に向けたビジョンを共有します。
参加方法
シンポジウムへの参加希望者は、公式ウェブサイトより申し込みができます。2026年の新しい年を迎え、視覚障害者がよりスポーツに触れ合える未来への一歩を共に考えていく機会を、お見逃しなく!
最後に
ビジョン・コンソーシアムは、視覚障害者が社会で活躍できる環境を整えていくために、引き続きその活動を推進していきます。シンポジウムはそんな活動の一環であり、参加者が新たな視点を得られる貴重な場所となることを期待しています。