泊まれる茶室がテーマの新感覚ホテル『hotel zen tokyo』がオープン！

新感覚の宿泊体験『hotel zen tokyo』

東京の中心・人形町に、3月22日より新たな宿泊施設『hotel zen tokyo』がオープンしました。このホテルは「禅×ミニマリズム」をコンセプトにしており、伝統的な茶室の要素を現代的に再解釈した空間が魅力です。訪れる人々は、非日常的な和モダンな体験を楽しむことができます。

泊まる茶室の魅力

『hotel zen tokyo』は、千利休が生み出した名作・待庵を基にした客室デザインで、全78の客室はミニマルながらも贅沢な空間を提供しています。特に、客室の天井高は2メートル以上あり、ゆったりとした雰囲気を醸し出しています。また、各部屋には日本画が飾られ、和の美しさを感じることができます。

さらに、女性のお客様も安心して宿泊できる女性専用フロアを設けています。これにより、どなたでも心地よい滞在を楽しめるよう配慮されています。

幅広い共用施設

共用施設は300平方メートル以上の広さを誇り、バー・ラウンジやワークラウンジ、高級なレインシャワーを完備しています。特に、共用のシャワーエリアでは、男女別に分かれた高級感あふれるレインシャワーを楽しむことができるのです。宿泊者は、快適で安心な空間でリフレッシュできます。

充実したアメニティとセキュリティ

各客室には、洗顔セットやドライヤー、ヘアアイロンといったアメニティが用意されています。また、スーツケースが入るロッカーやカプセル内金庫も完備されているため、貴重品や荷物をしっかり保管でき、安心して滞在できます。

ダイニング体験の新提案

夜になると、ホテル内にある地下バー・ラウンジで特別なひとときを過ごすことができます。メニューはパリの一流レストランのシェフソムリエによって監修されたもので、特に日本産のリキュールやワインにこだわっています。春以降には、限定のフードメニューも登場する予定で、和酒と完璧なペアリングを楽しむことができます。