書店初の試み！疲労回復ウェアが丸善丸の内で登場

書店初のポップアップ！疲労回復ウェアが登場

宝島社が展開する『Recoverypro Lab. 疲労回復ウェア』のポップアップストアが、丸善丸の内本店で2024年11月21日から12月25日まで開催されます。

このウェアは、一般医療機器として登録された商品で、着用することで「血行促進」「筋肉のハリ、コリの緩和」「疲労回復」「筋肉の疲れの軽減」が期待できる優れものです。実際に、76％以上のユーザーがその効果を実感しており、発売からわずか1年8カ月で8.6万枚という売上を達成しました。これまではオンライン限定商品でしたが、その品質の高さを直接感じてもらいたいとの思いから、初めての店舗販売が決定しました。マインドフルネスや健康意識の高い人々が訪れる書店で、生活の質を向上させる商品を展開する意義があります。

新たなデザインが追加！

今回のポップアップストアでは、ベーシックなカラーの他に、ディズニーやムーミンなどのキャラクターが施された新作ラインアップも用意されており、ファッション好きにも楽しんでもらえるデザインが多数揃っています。特にディズニーデザインのウェアは、人気キャラクターが登場する上下セットで、肌触りの良い素材感が特徴です。その他にも、体型カバーを実現した大人のおしゃれ手帖監修商品や、キッズサイズの展開もあり、家族全員で楽しめるアイテムが揃っています。

丸善丸の内本店の挑戦

丸善丸の内本店は、20年の歴史を迎え、顧客との新しい接点を生み出すために様々な試みを行っています。デジタル時代において書店がどのように歩んでいくべきかを常に考え、ポップアップストアなどのイベントを通じて来店客の層を拡大してきました。店長の篠田晃典さんは、「書店が新たな感動を提供する場所になれるよう、常にアイデアを出し合っている」と語ります。

特に、ポップアップストアの実施は、新しい顧客層の獲得につながるだけでなく、既存の商品の売上にも好影響を与えているそうです。また、アニメやキャラクターなど、誰もが親しめるテーマに特化した企画も積極的に行っており、ファミリー層から若い世代まで多くの訪問者を迎えています。さらに、外国からのお客様も多くなっており、国際的な交流の場としての側面も強調されています。

世界基準を目指して

篠田店長は、丸善丸の内本店が独自の世界観を持ち、国際的に認知される店舗になれるよう努めています。社員同士のアイデアがまとまれば、事業展開に新しい可能性をもたらすと信じています。今後はさらにポップアップストアを全国規模で展開し、書店としての新しいスタイルを広めたいとの意気込みを見せています。

この取り組みを通じて、書店が単なる本の販売場所ではなく、健康やファッションのトレンドを発信する場に成長していくことを期待しています。店舗を訪れるお客様に、ただ本を買うだけでなく、心身ともにリフレッシュできるような体験を提供することが目標です。