グリーンコープが中遠支部の配送トラック全車両を電気自動車化
一般社団法人グリーンコープ共同体に属するグリーンコープ生活協同組合ふくおかは、2023年4月6日に中遠支部での配送トラック全24台を電気自動車(EV)に切り替えることに成功しました。これは、持続可能な社会の実現に向けた大きな一歩です。
グリーンコープのカーボンニュートラル目標
グリーンコープは、2027年までに事業で排出する温室効果ガスをゼロにすることを目指しています。ことし3月時点で、16の生協が使用する894台の配送トラックのうち、すでに440台をEVに移行しています。このEV化はカーボンニュートラルに不可欠な要素と位置づけられています。
中遠支部のEVトラックの内訳
中遠支部が導入したEVトラックは、以下のような内訳になっています。
- - 日野自動車製「日野デュトロZEV」:17台
- - 本田技研工業製「N-VANe:」:4台
- - 三菱自動車製「ミニキャブEV」:3台
これらの車両は、環境への配慮と経済的な視点からも効率的な運用を図ることが期待されています。特に、配送業界でのEV利用は、運用コストの削減にも寄与しています。
環境に優しい電力供給
グリーンコープでは、EVトラックの充電に際し、発電時にCO2を排出しない「グリーンコープでんき」を使用しています。この電力は、太陽光や小水力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーを活用して供給されるため、持続可能な運営が実現可能です。
さらに、中遠支部には出力45kWの自家消費型太陽光発電システムが設置されており、年間約63,000kWhの電力を生産しています。この電力は、事業所内での利用にとどまらず、EVトラックの充電へも活用されています。
使用済EVバッテリーの循環利用
地域の環境保護にも貢献するため、グリーンコープでは福岡県が設立した「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡」に参画し、使用済みEVバッテリーの回収やリユース、再製造を行っています。この取り組みにより、持続可能な資源循環社会の構築に寄与しています。
まとめ
グリーンコープ生活協同組合ふくおかは、地域貢献と環境保護の両立を目指し、EVトラックの導入を進めています。これにより、配送業務におけるCO2排出量を減少させ、持続可能な未来を模索する姿勢が評価されています。今後のさらなる展開に期待が寄せられています。
詳しい情報はグリーンコープの公式サイトでご覧いただけます。グリーンコープ生活協同組合ふくおかや一般社団法人グリーンコープ共同体は、環境を守りつつ、地域の豊かさを高める活動を続けていきます。