親子でAEDを学ぶ新しい取り組み
9月9日の「救急の日」に向けて、公益財団法人日本AED財団と株式会社ベネッセコーポレーションが共同で発表した新しいプロジェクトが注目を集めています。このプロジェクトでは、幼児向けのオンラインゲームとリーフレットが公開され、親子でAED(自動体外式除細動器)や命を守る行動について楽しく学ぶことができます。
AEDの重要性を楽しく学べるオンラインゲーム
公開されるオンラインゲーム「しまじろうとAEDをみつけよう」は、幼児向け学習アプリ「しまじろうアプリ」内の無料コンテンツとして提供されます。ゲームは街中で人が倒れるシーンから始まり、プレイヤーはしまじろうと共にAEDを探し、救命処置の重要性を学びます。障害物を越えながらAEDを現場まで届けるステージや、クイズ形式でAEDに関する知識を深めることができる内容となっており、子どもたちにとって楽しみながら学べる貴重な体験が提供されます。
リーフレット「おやこでまなぶAED」
また、リーフレット「おやこでまなぶAED」も公開され、AEDに関する情報や、命を守るためにみんなで協力する重要性が伝えられています。このリーフレットには、保護者がAEDを正しく使うための詳しい説明も含まれており、子どもたちと一緒に学ぶことで、家庭内での救命教育が促進されます。リーフレットは「こどもちゃれんじじゃんぷ」の会員だけでなく、広く無償で配布されるほか、当財団のウェブサイトからもPDFとしてダウンロード可能です。
3つの約束で子どもたちの意識を高める
ゲームとリーフレットには、子どもたちが自分にもできることを意識するための「3つのやくそく」として、以下が紹介されています。
1.
おとなをよぶ
2.
きゅうきゅうしゃをよんでもらう
3.
AEDをとってきてもらう
これらの約束は、いざという時に子どもたちが積極的に行動できるよう促すものです。
心臓突然死から市民を守る活動
日本AED財団は、AEDの普及や教育、訓練に関する取り組みを進めており、心臓突然死から多くの市民を救うための安全・安心な社会を目指しています。都内に本部を構えるこの団体は、今回のプロジェクトを通じて幼児にも救命教育の重要性を広げることを目指しています。
まとめ
家庭でのAED教育は子どもたちにとって、命を守る力を育む大切なステップです。この新しい取り組みを活用して、親子で楽しみながら、救命教育を始めてみてはいかがでしょうか。これからの時代を担う子どもたちが、安全に暮らせるための知識を身につけるための良い機会です。