兵庫県猪名川町に新しい私立小学校が2026年開校予定

新たな学びの場「六瀬ほしのさと小学校」2026開校

兵庫県猪名川町に「六瀬ほしのさと小学校」が2026年度に開校を予定しています。この新しい私立小学校は、地域とのつながりを重視し、子どもたちが自分らしさを発見し、成長できる環境を提供します。学校設置認可の申請も進行中で、保護者に向けた説明会を秋に開催することが決まっています。

説明会の詳細

説明会は2025年4月22日（火）に豊中市のあけぼの幼稚園スカイホールで行われます。参加費は無料で、事前申込みが必要です。定員は80名で、オンライン配信に加え、アーカイブも用意されるため、忙しい保護者も参加しやすくなっています。なお、当日は乳児の同伴が可能ですが、託児サービスは提供されません。

六瀬ほしのさと小学校の特徴

「六瀬ほしのさと小学校」は、子どもたちが人や自然と調和した教育を受けることを目指しています。教育理念に基づき、以下の6つのコンセプトを掲げています：

- えらぶ：自己選択を尊重する
- やってみる：本物の体験を重視する
- はなす：対話を大切にする
- つながる：人・地域と共に学ぶ
- むきあう：自分を見つめる
- みとめる：自分も人も大切にし、違いを認め合う

この教育方針は、まさに地域に根ざした学びの実践を意味します。子どもたちが自分自身を理解し、他者を受け入れることで、豊かな人間関係を築く基盤が整います。

運営法人について

本校は「学校法人あけぼの学園」が運営しており、1953年から大阪府豊中市を中心に、幼稚園などの教育・保育を行ってきました。理念としては、非認知的能力、例えば愛他心や忍耐力を重視した教育を展開しています。

また、協力団体として「認定NPO法人コクレオの森」が関わっており、平和で持続可能な社会を目指し、子どもたちの成長をサポートするために様々な活動を行っています。

お問い合わせ

説明会や学校に関する詳細についての問い合わせは、認定NPO法人コクレオの森（箕面こどもの森学園）までご連絡ください。電話やメールでの問い合わせが可能です。

新しい教育のスタイルが求められる現代、地域に根ざした「六瀬ほしのさと小学校」がどのように地域社会に貢献していくのか、今後の展開が期待されます。入学希望者向けの説明会に参加し、本校のビジョンを直接聞いて、新しい学びの場を体験してみませんか？