島津建設のCCUS導入
2026-06-15 13:16:53

島津建設がCCUS運用体制を整備し業務負担を軽減

島津建設がCCUS運用体制を整備し業務負担を軽減



近年、建設業界ではデジタル化の流れが加速しています。その中でも、CCUS(建設キャリアアップシステム)の活用が重要視されています。この度、株式会社島津建設が、コムテックス株式会社の支援を受けて、現場代理人を主体としたCCUS運用体制を構築しました。

島津建設とコムテックスの連携



島津建設は鹿児島県を拠点に公共工事を主に手掛けており、全現場でCCUSを活用しています。公共工事においては、就業履歴の登録や入退場管理が必須であり、島津建設はこれらの要件を現場単位でクリアする運用体制を整えています。以前は、カードリーダー方式での運用が行われていましたが、カードの忘れや採用までの手間等が現場運用の負担になっていました。

その状況を打破するために、島津建設はコムテックスが提供するCCUS認定の入退場管理システム「キャリアリンク」を導入しました。このシステムは、電話発信を通じて就業履歴を簡単に登録できる点が特長です。カードリーダーなどの設備を現場に用意する必要がなく、従業員は自分のスマートフォンから簡単に入退場の登録が可能となります。

効率的な運用体制の構築



「キャリアリンク」の導入以降、島津建設では現場での運用が飛躍的に向上しました。特に朝礼時に電話発信をするだけで、入退場管理が完了するため、現場の状況に影響されることなく安定した運用が実現しています。これにより、就業履歴の蓄積がより効率的に行われるようになりました。

さらに、島津建設では教育体制も整備しており、現場代理人がそれぞれの現場で手続きを進めることができるよう強化しています。新たな現場代理人には、CCUSの仕組みやキャリアリンクの操作方法を丁寧に教育し、実務に直結したスキルを身に付けられるよう工夫しています。

労務管理の負担軽減



以前は、総務部門を通じて確認が必要でしたが、現在では現場代理人自身がその場で就業履歴を確認し、手続きが進められるようになりました。この変更により、業務が円滑に進むようになり、現場の負担が軽減される結果となりました。

加えて、「キャリアリンク」は建退共の電子申請専用サイトとも連携しており、就業履歴の蓄積と退職金制度の管理を同時に行えるため、事務の効率化が実現しています。これにより、現場だけでなく総務にもメリットがもたらされています。

未来への展望



今後、島津建設は公共工事におけるCCUS運用の実績をもとに、民間工事や建築工事への導入を進める意向を示しています。また、CCUSや建退共の活用を通じて、技能者の就業履歴の蓄積や退職金の適正運用に向けた取り組みを強化していく方針です。コムテックスは引き続き、この運用をサポートし、島津建設が更なる効率化を実現できるよう支援を続けていきます。

まとめ



島津建設によるCCUS運用体制の構築は、建設業のデジタル化を一歩進める重要な事例です。現場主体のシステム運用によって、業務の効率化が進み、今後の更なる発展に期待が寄せられます。

会社情報

会社名
コムテックス株式会社
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。