EXITが語るテレビ
2024-11-29 16:24:59

EXITが語る!SNS時代のテレビ報道とその未来とは

SNS時代に迫るテレビ報道の未来



昨今、SNSの影響力が増大し、テレビ報道に対する考え方も変化しています。11月28日放送の『ABEMA Prime』では、お笑いコンビEXITのりんたろー。さんと兼近大樹さんが、SNS時代におけるテレビ報道のあり方について鋭い洞察を示しました。

テレビとSNSの融合


この放送では、11月17日に行われた兵庫県知事選を例に挙げながら、ネットメディアの影響が大きくなり、テレビや新聞といったオールドメディアが注目される中、これからのテレビ報道がどうあるべきかを議論しました。りんたろー。さんは、「テレビには焦りのようなものを感じる」としつつも、報道の自由についても強い思いを語りました。「まだ分からないことが多いから報じない方が良い」という判断にも誇りを持つべきだと、ネットの声に振り回されるのではなく、リテラシーや倫理観を持って報じることの重要性を訴えました。

一方、兼近さんは「テレビの報道は中途半端に偏っているように感じる」と指摘し、視聴者が好む意見を強調する傾向に警鐘を鳴らしました。「極端で過激な意見を伝えた方が良い時代になっている」とし、視聴者への影響を考えると、情報提供のあり方も見直さなければならないと感じているようです。

自虐についての多様な意見


また、番組内では「自分を好きじゃなきゃダメですか?」といったテーマも取り上げられ、多様性が尊重される中での葛藤についても話が及びました。りんたろー。さんは、「自分というものは多くのピースでできている。すべてを嫌いにするのはもったいない」と、自己肯定感についての考え方を示しました。そして、他者の意見に振り回されすぎることの危険性を強調しました。

さらに、ゲスト出演者からは自虐的な発言に対する困惑の声が上がり、兼近さんは自虐が人を傷つける可能性についても考慮すべきだと伝えました。「自虐で救われた人もいる。ただ、その反面、他の人を傷つける場合もある」と彼の発言は、多様な意見に対する配慮を促しました。

まとめ


この放送は、視聴者が考えるきっかけを提供する素晴らしい機会となりました。SNSが影響を与える現代において、テレビはどのように変わっていくのか、そして私たちはどのように情報を受け止め選択するのか、ますます重要になっていくでしょう。キャッチコピー『みんなでしゃべるとニュースはおもしろい』にもあるように、多様な意見を交えた議論が繰り広げられる『ABEMA Prime』、今後も目が離せません。

今後の放送も見逃せない!以下のリンクから過去の放送をぜひチェックしてみてください。
ABEMA Prime 見逃し配信

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放送情報:
『ABEMA Prime』
放送日時:毎週月~金曜 夜9時~夜11時 ※生放送
キャスト:EXIT(兼近大樹、りんたろー。)、安部敏樹、佐々木俊尚など多彩なメンバー



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会社情報

会社名
株式会社AbemaTV
住所
東京都渋谷区宇田川町40-1AbemaTowers
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