防災への意識を高める「ハンズ防災フェス」新宿店で開催中！

充実のプログラムで防災を考える「ハンズ防災フェス」

株式会社ハンズが主催する「ハンズ防災フェス」が、2023年9月4日から7日までの4日間、新宿のハンズで開催されています。このイベントは、「とことん防災について考える四日間」というテーマのもと、毎年9月1日の「防災の日」に合わせて防災への関心を高めることを目的としています。大地震や台風、大雨など、いつどこで災害が起きるか分からない現代において、自分自身と家族を守るための準備を見直す良い機会になっています。

実用的な防災グッズと体験型イベント

ハンズ新宿店では、様々な防災グッズが紹介されており、日常生活に取り入れやすいアイテムも多く揃っています。特に注目は、実際に防災用品に触れ、使用感を体験できるワークショップです。9月6日と7日の2日間には、「防災用品をさわって、ためして、体験してみよう！」という体験イベントが開催されます。これに参加することで、普段は使用しないような防災用品にも触れることができ、万が一の時の準備につながります。

プロフェッショナルの話を聞く貴重な機会

防災に関するトークショーも行われており、特に「防災リュック何を入れる？どう入れる？」というテーマでは、備え・防災アドバイザーの高荷智也さんが登壇します。彼は、書籍「防災リュックはじめてBOOK」を基に、命と生活を守るために必要な知識をわかりやすく解説してくれる予定です。これからの季節、自然災害への備えを万全にするための実践的なアドバイスが得られる貴重な機会です。

共助の大切さを知るトークセッション

また、9月7日には東京防災カレッジとして「能登半島から学ぶ、首都直下地震への備え」というトークセッションも行われます。こちらには、東京防災情報誌の編集長である乾栄一郎氏と、珠洲市の松井由紀子氏が登壇し、彼らの経験から得た知恵と備えの重要性について話します。このセッションは、防災の意識を高めるために非常に価値のある内容となっています。