副業人材の実態調査
2026-08-05 12:23:34

副業人材の実態調査から見える即戦力化の鍵とは?

副業人材の実態調査から見えた即戦力化の鍵



株式会社lotsful(本社:東京都品川区)が運営する副業プロフェッショナル人材支援サービス『lotsful(ロッツフル)』が、20〜40代の副業経験を持つ558人を対象に行った実態調査の結果が発表されました。この調査は、副業人材のパフォーマンス低下の要因や、企業が高い成果を得るためには何が重要かを探るものです。

パフォーマンス低下の要因


調査によると、副業経験者の96.1%が「自分のスキルを十分に発揮できなかった」または「期待される成果に届かなかった」と感じており、特に44.1%はそのように感じることが「頻繁にある」と答えました。その理由で最も多かったのは「自身のスキルとのミスマッチ(28.9%)」です。次いで「業務範囲の曖昧さ(28.7%)」、「担当者とのコミュニケーション不足(28.5%)」、そして「本業との時間調整の難しさ(28.5%)」が挙げられています。

このような結果から、スキルのミスマッチだけではなく、業務設計やコミュニケーションにおける不完全さが、副業人材の活躍を阻害していることが分かります。また、副業案件において結果を出せなかった理由として「初期段階での確認不足(41.0%)」が最多であることも示され、契約初期におけるしっかりとしたすり合わせの重要性がうかがえます。

成果を引き出すための工夫


調査では、副業人材が高い成果を上げたときの要因を探る質問も行われました。その結果、最も多かったのは「成果物の定義と評価基準の明確化(37.3%)」で、次いで「事業の社会的意義やビジョンを共有(36.2%)」や「定期的な1on1やフィードバック機会の設置(33.2%)」が続きました。これらは、副業人材が貢献感を得るために重要な要素であると考えられます。

また、組織の一員として受け入れられていると感じるための条件として「報酬(23.1%)」や「感謝の言葉(20.8%)」が挙げられており、金銭的な側面だけでなく、心理的な側面も重視されている事がわかります。

離脱を招く要因


副業人材がパフォーマンスを発揮しにくいと感じる企業の特徴として「とりあえず丸投げで目的が共有されない(38.9%)」が最も多く、「契約外の作業を当然と思っている(38.5%)」や「指示が定まらない(36.0%)」という意見も寄せられました。これらは業務設計やコミュニケーションに問題があることを示しており、副業人材が力を発揮できない原因に繋がっています。

さらに、契約更新をしない理由として「担当者とのコミュニケーションにストレスを感じた(19.5%)」が最も多く、良好なコミュニケーションが欠かせないことが伺えます。

中核ポジションへの参画意向


調査では副業人材の約9割がスタートアップや新規事業の中核ポジションへの参画に前向きであることが明らかになりました。特に「自分のスキルを発揮できなかった」と感じることが多い人ほど、その意欲が高いという結果が示されています。これは、副業人材が自身の経験を活かしたいという強い気持ちを持っていることの表れです。

まとめ


この調査結果から、副業人材は企業の成長を担う重要なリソースであることが改めて示されました。企業側が期待される成果を明確にし、業務内容やコミュニケーションの工夫をすることで、副業人材の価値を引き出すことができるでしょう。今後、企業と副業人材のより良いマッチングとオンボーディング支援が期待されます。これにより、個人と企業双方の成長が促進されることを願います。


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会社情報

会社名
株式会社lotsful
住所
東京都品川区上大崎2-13-30oak meguro 8階
電話番号

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