ビジコンAWARDS2025最終ノミネート企業が決定！新規事業アイデアへの挑戦

ビジコンAWARDS2025 最終ノミネート企業が決定

株式会社フィラメントが主催する「ビジコンAWARDS2025」の一次審査を経て、最終ノミネート企業が発表されました。このアワードは、企業の社内ビジネスコンテストに特化している点が特徴です。2025年4月にエントリーを受け付け、その中から選ばれた5社が最終審査に進みます。

書類審査の概要

今年のビジコンAWARDSには21社から応募がありました。各社の提出書類を基に厳正な審査が行われ、以下の5社が最終審査に残りました。

1. 株式会社NHKエンタープライズ - 未来投資会議
2. 積水化学工業株式会社 - C.O.B.U.アクセラレーター
3. TIS株式会社 - Be a Mover
4. 東日本旅客鉄道株式会社 - 新事業創造プログラム ON1000（オンセン）
5. 株式会社リコー - TRIBUS（トライバス）

この5社は、6月9日の最終審査に臨み、審査員たちの前で自社のビジネスプランをプレゼンテーションします。

最終審査の詳細

最終審査会は、虎ノ門ヒルズステーションアトリウムにて一般公開される予定です。観覧を希望される方は、Peatixから申し込みができる仕組みになっています。これは、フィラメントの10周年を祝う「Filament X Frontier」に合わせて開催されるため、特別なイベントとしても注目されています。

審査員の紹介

審査員には著名な専門家が名を連ねており、彼らの指導のもとでプレゼンテーションが行われます。以下の審査員が参加予定です。

- 入山章栄氏

早稲田大学ビジネススクール教授

- 渡瀬ひろみ氏

虎ノ門ヒルズARCHチーフインキュベーションオフィサー
株式会社アーレア代表取締役

- 角勝

株式会社フィラメント代表取締役CEO

ビジコンAWARDSの目的

ビジコンAWARDSは、企業の社内ビジネスコンテストの実施における事務局の貢献を評価することを目的として立ち上げられました。新規事業の創出や社員の育成を促進するために、企業が競ってビジコンを導入しています。アワードを通じて、その試みを広く共有し、他の企業にもビジネスコンテストへの参加を促すことを目指しています。