エメラダと秋田銀行の強力なタッグが新たな法人向けサービスを開発
日本の地方金融機関の中でも特に地域に根ざしたサービスを提供している秋田銀行と、フィンテック企業として革新的なソリューションを提供しているエメラダ株式会社が、法人向けポータルサービスの共同開発に着手しました。この新しい取り組みは、2026年4月より『あきぎんビジネスポータル』としてサービス提供を開始する予定です。
提携の背景
近年、金利の変動が経済に大きな影響を及ぼす中で、法人顧客のニーズはますます多様化しています。銀行間の競争が激化する中、従来のサービスにとどまらない、新たな価値の提供が求められています。特に法人領域では、業務に自然に溶け込む金融サービスの必要性が高まっています。これを受けて、両社は協力を決定し、より効率的で利便性の高い金融サービスの構築を目指しています。
〈あきぎん〉ビジネスポータルの概要
新サービス『あきぎんビジネスポータル』は、法人向けポータルとして、以下の機能を提供する予定です:
- - 複数口座管理機能: 複数の銀行口座を一元管理し、資金の流れを把握できます。
- - 請求書発行機能: 簡単に請求書を作成し、送信することが可能です。
- - 電子帳簿保存機能: デジタル時代に合わせ、帳簿を効率的に管理します。
- - ファイルボックス: 必要な書類をオンラインで安全に保存・授受できます。
- - メッセージ機能: 銀行員と顧客間での簡単なコミュニケーションを支援します。
- - 資金決済機能: 法人インターネットバンキングや法人カードでのスムーズな決済が可能です。
- - お知らせ配信: 各種サービスに関する情報を適宜配信します。
今後も追加機能として、経営に役立つ情報配信サービスやオンラインレンディングなど、新たな機能の拡充を検討しています。
利用方法と料金
『あきぎんビジネスポータル』は、秋田銀行の公式ウェブサイトから申込みを受け付ける予定です。秋田銀行の法人インターネットバンキングを利用する企業にとっては、無料で使用することができますが、インターネットバンキング自体の料金が発生します。
双方のコメント
秋田銀行の芦田頭取は、「エメラダとのパートナーシップを通じて新たな価値を提供できると期待しています。顧客の経理業務や支払い業務をよりスムーズにし、業務の負担を軽減したい」と意気込みを述べています。また、エメラダの猪野代表取締役も、「地域金融機関との協業を通じて、高度な金融サービスを提供できることを嬉しく思っています。」と話しています。
エメラダと秋田銀行について
エメラダは2016年に設立された企業で、法人向けの資金、請求、決済領域で豊富な経験を持っています。秋田銀行は1879年に設立された伝統的な金融機関として、地域経済の発展を支えています。
新しい時代の金融サービスの使いやすさと重要性を再認識させるこの取り組みから、地域のビジネスがどのように変わっていくのか、今後の発展が楽しみです。