ホラーの新境地を切り開く！くるむあくむ氏の最新作『集団葬儀』発売と展示開催

くるむあくむ氏の最新作『集団葬儀』がついに発売

人気ホラーモキュメンタリー作家、くるむあくむ氏が手掛けた書き下ろしの新作『集団葬儀』が、12月11日（木）に講談社から発売されました。この作品は、くるむ氏がこれまでに培ってきた独特のホラー感覚や物語の構築力を凝縮した一作となっています。タイトルにもある「集団葬儀」は、主人公が葬式のサクラバイトとして参加する中で巻き込まれていく不思議な儀式を描いており、読者に新たな恐怖感を提供すること間違いなしです。

著作の背景と魅力

くるむあくむ氏は、過去に「或るバイトを募集しています」シリーズや『くらい家』、さらには漫画原作の「N」シリーズ、映画『OO式』の脚本など、多岐にわたるホラー作品を手掛けてきました。彼の作品は、一貫して読者の心理に影響を与えるような設定やキャラクターの描写が特徴です。

『集団葬儀』も例外ではなく、主人公が不思議な葬儀の場面で迎える恐怖や緊張感を通じて、読者を引き込む内容となっています。入念に構築された物語は、葬儀という一見静かな場面に潜む不気味さを際立たせ、読者の想像力をかきたてます。

作品を体験できる展示も開催中

発売に合わせて、東京・神田で「集団葬儀」の体験展示も始まっています。この展示では、主人公が体験する奇妙な葬儀会場の空間をリアルに再現。来場者は、稀有な雰囲気の中で複数の棺桶を眺め、故人との思い出を追想する特別な時間を過ごすことができます。展示は2025年12月12日（金）から25日（木）まで行われ、最終日は17時までの開催です。入場は無料ですので、興味がある方はぜひ訪れてみてください。

著者の活動と今後の展開

著者のくるむあくむ氏は、SNSやYouTubeでも活動を展開しており、ホラーに関するさまざまな情報を発信しています。彼の独特な視点や発想は、多くのフォロワーから支持を受けており、今後の展開が非常に楽しみです。また、イベントでは作品の形式としての危うさや、心理的な恐怖を体験することができる内容がテーマになっています。公式なYouTubeチャンネルでは式場の様子のライブ配信も行われるので、遠方の方もリアルタイムでその雰囲気を感じることができます。