占い利用状況の実態
2023-09-12 10:00:03
占い利用者400人に聞いた!リピート率向上の理由と実態を探る
株式会社ALICORNが運営する女性向け占いメディア「Callat media」は、占いを利用した経験のある400人を対象に、「占いの利用状況」に関するアンケートを行いました。その結果、占い業界の現状を明らかにし、リピート率が約3割に上る理由を探りました。
占い市場の動向
日本の占い市場は約1兆円と推定され、多様なサービスが展開されています。コロナ禍ではチャット占いやAI占いサービスが特に注目を集め、心理的な距離感を縮める方法として利用されています。これに伴い、利用者もさまざまな悩みを抱え、恋愛から転職まで、多岐にわたる相談が行われています。
調査概要
2023年7月に実施されたこの調査では、男女400名を対象にインターネットを通じて意見を募りました。特に受付は、占いサービスの選択基準、相談内容、リピート率に関心が集中しました。
利用者の傾向
調査結果によれば、対面占いの利用者が最も多く、次に電話占い、チャットアプリが続いています。年代別に見ると、40代は電話占い、50代以上ではチャット占いの利用率が高い傾向にあります。これは、特に50代以降ではチャット占いへの認知が不足している可能性を示唆しています。
相談内容について
利用者が最も多く相談している内容は恋愛に関するもので、次いで仕事や人生に関する悩みが続きます。また、占い師選びの基準として「口コミ」が最も重視され、その次が「料金」となりました。この結果は、特にコストパフォーマンスを重視する傾向にあることを反映しています。
リピート率の実態
約28%の利用者が同じ占い師を再度利用したと回答しており、恋愛相談をした利用者に関してはリピート率がさらに高いことがわかりました。この結果から、恋愛における悩みは深刻であり、占い師との信頼関係を築きやすいことが示されます。
リピートする理由
リピートした利用者の理由としては「安心感」や「信頼感」が重要な要素です。具体的には、相談時に親身になってくれたこと、または的確なアドバイスをもらえたことが挙げられ、多くの利用者が満足感を抱いています。
リピートしない理由
一方、リピートしなかった理由は「悩みが解決した」「信頼感の欠如」「興味本位」といったことが多いです。特に一度の鑑定で満足できた場合には、再度の利用がなくなる傾向があります。
占いに期待するもの
占いに対する期待は相談内容によって異なり、恋愛相談では未来を予知してほしいという声が多いのに対し、非恋愛系の相談では悩みの解決に向けた具体的なアドバイを求める意見がありました。
企業情報
占いメディア「Callat media」を運営する株式会社ALICORNは、2022年12月に設立され、東京都港区に拠点を置いています。占いや悩みを解決する情報を提供し続け、利用者に寄り添ったサービスを行っています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ALICORN
- 住所
- 芝浦3丁目17-11天翔オフィス田町 903
- 電話番号
-
080-1782-4777