東京で浮世絵を体感する！特別コラボレーションイベントのご紹介

浮世絵の世界に浸る特別な体験

2024年12月21日から、東京・天王洲の寺田倉庫で「動き出す浮世絵展 TOKYO」が開催される。浮世絵の巨匠たち、葛飾北斎や歌川広重の名作を基にした、最新のデジタルアートを体感できるこの展覧会では、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを使って、訪れた人々を浮世絵の新たな世界に誘います。展覧会併催の特別コンテンツでは、五感で楽しむ浮世絵の魅力が詰まった体験が用意されています。

身近に楽しむ浮世絵の世界

展覧会の開催期間中には、寺田倉庫が運営する「PIGMENT TOKYO」、「WHAT CAFE」、「PETALS TOKYO」とのコラボレーションとして、ワークショップや特製メニューが用意され、さらに宿泊体験も楽しめます。これにより、訪れる人々は浮世絵についての理解を深めるだけでなく、アートシティ天王洲を隅々まで楽しむことができるのです。

1. PIGMENT TOKYOでの特別ワークショップ

「PIGMENT TOKYO」では、浮世絵で多く使われた「ベロ藍」をテーマにしたワークショップが開催されます。参加者は2種類の薬品を混ぜてプルシャンブルーを作成し、北斎の「さくらわり」を模してハガキサイズのアート作品を仕上げます。この貴重な機会を通じて、浮世絵の色彩の美しさを直接体感することができます。

2. WHAT CAFEのコラボレーションメニュー

アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」では、浮世絵をテーマにした特別メニューが3種類提供されます。例えば、北斎の赤富士をイメージした「赤富士オムハヤシ」や、浮世絵がデザインされたオリジナルコースターが付いたクリームソーダが楽しめます。さらに、内装にはフォトスポットも設置され、アートを楽しむあなたの思い出を彩ります。

3. PETALS TOKYOでの宿泊プラン

水上アートホテル「PETALS TOKYO」では、浮世絵の世界をテーマにした宿泊プランも用意されています。このプランでは、浮世絵に由来する和朝食が提供され、展覧会の鑑賞チケットもセットで楽しむことができます。自然とアートに囲まれた環境で、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。

浮世絵に触れて、感じて、アートを楽しむ

「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、ただの展示とは異なり、浮世絵を通じて日本の文化やアートを体感できる貴重な機会です。展覧会は2025年3月31日まで開催されるため、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。あなただけの浮世絵体験を、ぜひ楽しんでみてください。詳細は公式サイトでご確認を。

公式サイト: 動き出す浮世絵展 TOKYO