新しい価値創造を探る「インパクト戦略研究会」の発足
企業の社会的役割がますます重要視される中、「インパクト戦略研究会」が新たに発足しました。この研究会は、株式会社ソーシャルインパクト・リサーチの代表、熊沢拓氏が主導し、企業の社会的インパクトを企業価値にどのように結びつけるかを研究することを目的としています。
研究会の設立背景と目的
近年、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営が国際的に重要なテーマとなっています。しかし、多くの企業は、ESG情報の開示に重点を置く一方で、非財務情報と財務情報との関連性を十分に説明できていないのが現状です。投資家からは、「ESGが企業価値にどのように影響を与えるのか」といった明確な説明が求められています。
そのため、インパクト戦略研究会では、社会的な影響を企業価値創造に結びつける新たな経営戦略を研究します。具体的には、
1.
インパクト経営:企業の社会的影響を可視化し、戦略に組み込む手法
2.
インパクト評価:社会的価値を定量化する指標の開発
3.
企業価値接続:インパクトと企業価値の関係を探る
4.
インパクトレポート:負担報告書の新しい進化を考察
といったテーマに基づく研究を行っていきます。
インパクト戦略研究会の活動内容
本研究会では、様々な活動を通じて研究を進めます。具体的には、
- - 研究会の定期開催
- - 企業の事例研究
- - インパクトレポート研究
- - 新しい視点を取り入れたフレームワークの開発
- - 調査結果をまとめた白書の作成
など、多岐にわたる活動が予定されています。
メンバーシップと参加条件
現在、企業、投資家、研究者など、幅広い分野の参加メンバーを募集中です。
特に、実践的な知見やフレームワークを持ち寄り、共に議論を深めながら市場を開拓するVIPメンバーを求めています。この研究会が提供する価値は、非財務情報を財務データ(ROICなど)に変換する方法論や、最新の分析手法を持ち帰ることができるという点です。
こちらからメンバー登録(無料)を行えます。
セミナー開催のご案内
研究会の活動の一環として、2026年3月18日に「インパクト企業価値戦略セミナー 第1回」がオンラインで開催される予定です。このセミナーでは、ESGを企業価値に変換する実践的なフレームワークについて解説されます。参加費は無料で、事前の登録が必要です。
セミナーの詳細はこちらからご確認ください。
結び
熊沢氏は、「ESG経営はここ数年で急速に拡がりを見せる一方、やはり企業価値との接続に関する理解がまだまだ不足している。」と語り、インパクト戦略研究会の意義を強調しました。この新たなプラットフォームを通じて、社会的インパクトと企業価値の重要なつながりを示すモデルを日本国内で確立していくことを目指しています。