ブラザー新型マシニングセンタ
2026-01-15 10:32:23

ブラザーの新型5軸横形マシニングセンタが生産性向上に貢献

ブラザーが新たに発表した横形ユニバーサルコンパクトマシニングセンタ



2026年1月15日、ブラザー工業株式会社は、SPEEDIOシリーズ初の横形5軸加工機「SPEEDIO HU550Xd1」を発表しました。このモデルは大型の傾斜ロータリーテーブルを装備しており、近年の部品加工ニーズに応える設計が施されています。特に、自動車業界では部品の大型化や複雑化が進む中で、その対応力が求められています。製品の標準価格は、HU550Xd1が1,900万円(税抜)、HU550Xd1-5AXが2,038万円(税抜)です。

新モデルの特長



SPEEDIO HU550Xd1は、従来の横形マシニングセンタに比べ、より大きな治具エリアを確保しています。直径680mm、高さ400mmの治具エリアを搭載し、特にeアクスルなどの複雑な加工に対応可能です。工具の長さも最大350mmまで対応し、深穴加工なども得意としています。

また、この機械は省スペース設計がなされており、設置幅が1,557mm、奥行きは3,191mmで、設置スペースを20%削減しています。これにより、多様な作業環境に対応しやすくなっています。

高度な制御機能



HU550Xd1では、ローラーギアカム構造を採用した傾斜ロータリーテーブルを搭載し、高精度な位置決めが可能です。A軸には二つのモーターが搭載され、タンデム制御によりテーブルのねじれを抑えたまま、高速な位置決めが実現しています。主軸の回転数選択肢も豊富で、標準の12,000min-1に加え、高速回転の20,000min-1や高トルクの10,000min-1なども選択可能です。

5軸加工に最適



さらに、HU550Xd1-5AXモデルは、同時5軸加工が可能で、工具先端点制御機能を搭載しています。これにより、複雑な形状の部品加工においても、高速かつ高精度な加工が実現します。生産性の向上と多機能性を兼ね備えたこの新型機は、業界に新たなドライブをもたらすことでしょう。

SPEEDIOシリーズのさらなる強化



ブラザーは今回のHU550Xd1の発売に合わせ、他のSPEEDIOシリーズでも主軸回転数の性能強化を進めています。U500Xd2では高トルク主軸の新設、またS700Xd2やS500Xd2など全仕様において高速主軸の新規追加も行っており、全体的な生産性の向上を目指しています。

結論



新しい「SPEEDIO HU550Xd1」は、ブラザー工業が誇るハイテクマシニング機械であり、自動車業界を中心とした部品加工ニーズに応えるべく、革新的な技術を披露しています。生産性を追求し続けるメーカーとしての姿勢が感じられるこの新モデルは、幅広い業界において成功を収めるでしょう。


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会社情報

会社名
ブラザー工業株式会社
住所
愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15-1
電話番号
052-824-2072

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