タクテックとブリッジタウンが連携！新しい物流ソリューションを提供

タクテックとブリッジタウンの協業が新しい物流ソリューションを実現

物流業界においては、仕分け作業の効率化が重要な課題として浮上しています。このたび、株式会社タクテック（東京都文京区）が、株式会社ブリッジタウン・エンジニアリング（東京都千代田区）と協業を開始しました。両社はそれぞれの強みを活かした新しいアプローチを模索し、さらなる業務改善を目指します。

タクテックの取り組み

タクテックは、設立以来「仕分け」というテーマに特化し、革新的なソリューションを提供してきました。独自のゲート仕分けシステム「GAS（Gate Assort System）」によって、仕分け作業でのミスをゼロに近づけることを目指しています。この技術は、従来の仕分け方法に比べて大幅な効率化を図るもので、業界内でも高く評価されています。

ブリッジタウンの技術

一方、ブリッジタウンはHC Robotics社の総代理店として、自動化された小型の仕分けロボット「OmniSorter」とその小型版「OmniSorter mini」を取り扱っています。また、高密度での保管が可能な立体型順立てロボット「OmniFlow」も提供しており、この技術により、多様化する物流ニーズに応えることができます。

協業によるシナジー

両社は競争相手ではなく、相補的な関係にあるパートナーとして協業を進めます。「お客様に本当に必要なソリューション」を提供するため、双方の技術を組み合わせた柔軟な提案を行うことが期待されています。また、タクテックは他社製品に対応可能なWCS（倉庫制御システム）を自社で開発しており、GASシステムとOmniSorterの連携を果たすことで、より一層の効率化を図ることが可能です。