2025年1月三島市で開催される『満喫杯』eスポーツ大会の魅力とは

静岡県三島市では、2025年1月12日（日）にeスポーツ競技大会『満喫杯』が開催されます。この大会は、株式会社カヤックが主催し、大会運営ツール「Tonamel」を活用した多彩な競技が展開されます。

『満喫杯』の特徴と目的

本大会は、セガが開発した世界初の3D対戦型格闘ゲーム『Virtua Fighter esports』をテーマにしたオフラインイベントです。選手たちは、ゲームでの勝利を目指すだけでなく、三島市の名物を楽しむ機会も得られるというユニークな体験が用意されています。このイベントは、三島市の魅力を発信し、関係人口を増やすことを目指しています。

支援企業と地域連携

大会の運営には、加和太建設株式会社が協力し、同社が運営するeスポーツを取り入れた就労支援B型事業所「ONEGAME三島芝本町」の利用者も関わります。これにより、地域社会と連携した大会運営が実現します。

ゲストプロ選手と対戦の楽しみ

大会では、プロプレイヤーの参戦も予定されています。特に注目されるのは、ディフェンス力で定評のある赤丹しわぽ選手や、冷静な判断力を持つバルゴ選手です。プレイヤーたちは、これらのプロ選手と対戦するチャンスもあります。また、参加者は「満喫チケット」を獲得し、地域名物を楽しむことができます。

大会の詳細

大会の開催場所は三島商工会議所1階のさんしんみゅうくんホールで、12時から18時までの運営が予定されています。参加は11歳以上から可能で、最大30チーム（全体で100名程度）を受け入れることができます。参加費は不要で、興味のある方は2024年11月15日から応募が開始され、12月15日までにエントリーが必要です。

地域の活性化と未来へ

『満喫杯』は、eスポーツを通じて三島市の魅力を広め、地域外からの交流を促進する重要なイベントです。カヤックは、地域社会の役に立つ取り組みを続けており、移住促進のためのサービス「SMOUT」なども展開しています。

地域と連携したこのような取り組みは、今後の地方創生にも寄与していくことでしょう。『満喫杯』を通じて、多くの人々が三島市の素晴らしい名物や文化に触れ、新たなつながりを築くことを期待しています。