宇宙の魅力を体感!「はやぶさ2」展示と関連イベント
大阪市北区では、京阪ホールディングスが主催する特別なイベントが開催されます。このイベントでは、宇宙探査がテーマになっており、小惑星探査機「はやぶさ2」の実物大模型が展示されると共に、科学講演会やキーワードラリーなども行われます。宇宙への興味が深まるチャンスです!
小惑星探査機「はやぶさ2」実物大模型展示
「はやぶさ2」は、私たちの宇宙における生命の起源や形成の謎に迫るための探査機です。この模型展示は、2024年10月26日から11月7日まで、京阪電車のなにわ橋駅地下1階にある「アートエリアB1」で行われます。入館は無料で、展示時間は12:00から19:00までですが、10月28日と11月5日は休館となります。
展示期間中には、来場者が参加できる体験コーナーも設けられており、以下の活動が予定されています。
- - ペーパークラフト製作(「作ってみよう!」):10月26日、27日 12:00〜19:00
- - 「はやぶさ2」すごろくゲーム(「遊んでみよう!」):同日・同時間
- - 宇宙と音楽のコラボ(「聴いてみよう!」):11月7日 18:00〜20:00(要予約・有料)
これらの体験コーナーは、宇宙の不思議を楽しく学ぶ絶好の機会です。特に、ペーパークラフト製作やすごろくゲームでは、親子で参加することもできます。
特別講演会
展示と合わせて、講演会も開催されます。10月26日には、JAXAの宇宙科学研究所教授である田中智氏による「はやぶさ2の過去、現在、未来」というテーマの講演が行われます。これは、はやぶさ2が果たした役割や、これから目指す探査ミッションについて詳しく説明されます。講演は無料で参加でき、事前申し込みは不要ですが、先着70名までの定員制となっています。参加した人にはオリジナルステッカーがプレゼントされます。
次の日の10月27日には、大阪市立科学館の飯山青海氏による出張講演「宇宙の石を地球へ届ける」を開催。こちらも事前申し込み不要で、同じく定員は70名です。宇宙探査機の研究の深い部分を知ることができる貴重な機会となっています。
キーワードラリー
さらに、展示記念として、3つの施設をめぐるキーワードラリーも行われます。「アートエリアB1」、大阪市立科学館、そして「夢キタ万博2024」の会場を訪れ、キーワードを集めることで、先着100名には参加賞としてマグカップが提供されます。
ラリーの実施期間は、展示と同じく10月26日から11月9日までで、各ポイントには場所ごとにキーワードが設置されます。特に、夢キタ万博の会場は注目です!
まとめ
今回のイベントは、宇宙に対する興味や理解を深める素晴らしい機会です。実物大のはやぶさ2模型を近くで見たり、専門家の話を聞くことで、科学の世界に一歩近づくことができるでしょう。みなさんもぜひ、大阪市北区で開催されるこの特別な体験をお楽しみください!