新たな音楽体験「LIVE LEGEND X」がスタート
新たな音楽体験として「LIVE LEGEND X」が始動します。命名されたこのプロジェクトは、時空を超えた音楽の旅を提供し、日本の音楽シーンにおける伝説と新たな才能を融合させるものです。その第一弾として、デビューから数十年を経てなお色あせない実力を持つアーティスト、
稲垣潤一と
杉山清貴が参加することが発表されました。
LIVE LEGEND Xの概要
「LIVE LEGEND X 2025」が2025年12月26日に誕生します。場所は東京都にある昭和女子大学・人見記念講堂で、開場は18:00、開演は18:30です。チケットは全席指定で、料金は12,000円(税込)となっています。
今回のプロジェクトの特徴は、1970年代から1990年代にわたって日本の音楽シーンを席巻したシティポップのエッセンスを生かし、稲垣潤一と杉山清貴の両名がそのヒット曲を披露することです。シティポップは日本だけでなく、世界中からも注目を集める音楽ジャンルであり、特に令和時代においてもその魅力は色褪せていません。
稲垣潤一と杉山清貴の功績
稲垣潤一の音楽キャリア
1982年に「雨のリグレット」でデビューし、すぐに「ドラマティック・レイン」がオリコン週間ランキングでTOP10に入るなど、彼の才能は非常に早くから認められました。数々のヒットを飛ばし続け、特に「クリスマスキャロルの頃には」という名曲は、彼の音楽人生の中でも特に大きな成功を収めた楽曲です。時代を超えてもなお、多くのファンの心を掴む稲垣潤一の歌声は、当日のライブでも圧巻のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。
杉山清貴の音楽キャリア
一方、
杉山清貴は1983年に「杉山清貴&オメガトライブ」としてスタートを切り、「SUMMER SUSPICION」でのデビュー後、次々と名曲を生み出しました。特に「君のハートはマリンブルー」や「ふたりの夏物語」などは、今なお多くの人に親しまれています。ソロ活動に移行した後も、数多くの名曲をリリースし続けており、近年ではオリジナルメンバーによる復活ライブも行っています。
一流ミュージシャンによるサポート
ライブ当日は、稲垣潤一と杉山清貴のほかにも、一流のミュージシャンが揃うバンドがバックアップを行います。キーボードの坂本昌之や、ドラムの渡嘉敷祐一などが参加し、音楽で時代を彩るパフォーマンスが期待されています。
音楽の力を体感しよう
音楽に国境はなく、年齢や性別を超える力があることを感じられる「LIVE LEGEND X」。音楽が持つ力で新たな時代の創出を共に体感しましょう。チケットはセブン-イレブンの先行販売が9月20日からスタートし、一般発売は10月25日を予定しています。この歴史的なライブパフォーマンスを見逃す手はありません!
詳しい情報は公式ウェブサイトをチェックしてください。音楽の新たな旅に、ぜひご参加ください。