APPOSTER JAPANがスマートリング市場に新たな風を吹き込む

APPOSTER JAPAN、スマートリング「b.ring」で新たに市場を開拓

株式会社APPOSTER JAPAN（代表取締役：金建）は、自社開発のスマートリング「b.ring（ブリング）」を通じて、スリープテック市場に本格的に参入しました。この取り組みの一環として、2025年2月1日（土）には、睡眠サービスや製品の評価・認証を行う一般社団法人睡眠ヘルスケア協議会（SHA）に正式加盟することを発表しています。

睡眠ヘルスケア協議会（SHA）の役割

SHAは、日本国内における睡眠ヘルスケアの発展を目指して設立された団体です。ここでは、最新の睡眠技術や製品の評価が行われ、国内外の多くの企業が参加しています。大正製薬、NEC、シャープなども名を連ね、睡眠医学の専門家がアドバイザーとして貢献しています。この協議会に加盟することで、APPOSTER JAPANは「b.ring」の信頼性を高め、科学に基づく睡眠管理の提供を目指しています。

スマートリング「b.ring」の機能

「b.ring」は、ユーザーの睡眠パターン、心拍数、血中酸素飽和度、ストレス指数などをモニタリングし、健康な生活をサポートするウェアラブルデバイスです。SHAのネットワークを活用し、専門家や企業との協力をより深めることで、革新的な睡眠改善のツールを展開する計画です。今後はSHAのガイドラインに従い、製品開発や認証の取得を進めることにより、安心して利用できるデバイスの提供を目指しています。

今後の展望

APPOSTER JAPANは、SHAへの加盟を機に、睡眠ヘルスケア市場でのプレゼンスを向上させ、国内外のパートナーとの連携を強化する方針です。SHAと協力したエビデンスに基づく製品開発や睡眠改善プログラムの共同研究を推進し、国際的なスリープテックの展開を狙います。これにより、ユーザーの睡眠の質を向上させることで、より健康的なライフスタイルを実現するための基盤を築くことを目指します。