大阪でのデジタル化・DX推進展、いよいよ明日開幕
2025年10月30日から31日にかけて、インテックス大阪で開催される「第5回 デジタル化・DX推進展」(ODEX)に、一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)が出展します。この展示会は、デジタル化を望む自治体と、DXを通じて業務効率化や経営基盤の強化を目指す企業とのBtoB展示会です。
GDXの取り組みについて
GDXは、ブース番号13-23で全国の自治体が直面するデジタル化の課題に対する具体的な解決策を紹介します。特に注目されるのは、全国1,788自治体を対象に行った「自治体DX意識・実態調査」の結果です。この調査では、地域におけるDX推進の格差や、担当者が抱える具体的な課題が明らかになっています。
自治体の担当者がよく直面する「何から始めれば良いのかわからない」「他の業務で手が回らない」といった問題に対して、GDXは課題の抽出から解決策の検討、体制構築、運用サポートまでの伴走型支援を行います。来場者はこの機会を利用して、直接の相談が可能です。
会員募集のご案内
また、GDXは令和7年度の公共会員の募集を開始しました。公共会員は自治体関係者向けで、入会費も年会費も完全無料です。会員になることで、自治体担当者への様々な特典も提供されます。その中には、会報誌やアンケート調査報告書の配布、イベントやセミナーへの優先案内、先進自治体の事例紹介などが含まれています。
賛助会員としての参加も可能
さらに、地域課題解決に貢献できる事業者向けに賛助会員の募集も行っています。特定の事業分野に取り組むことで、自治体との連携を強化し、地域の未来を共に創造するためのパートナーシップの構築をサポートします。募集している分野には、行政手続きのデジタル化やデータ利活用、住民サービスの向上、業務効率化、防災・危機管理、スマートシティなどがあります。
結論
GDXは、地域の持続可能な発展を目指し、自治体のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。地域課題に熱心に取り組む事業者の皆様、ぜひこの機会にGDXの賛助会員として参加をご検討ください。当日は、会場でお待ちしております。会員申し込みやお問い合わせは、事務局までお願いします。