ex Labs、公共文化施設の新たな価値を創出
株式会社ex Labs(イーエックスラボ)は、東京都新宿区に本社を置く体験型エンターテインメントを主軸としたクリエイティブカンパニーです。文化施設が持つ独特の魅力を最大限に活かし、新たな来館体験を提供するためのプロジェクトを現在進行中です。
新たなエンターテインメントの提案
ex Labsは、エンターテインメント事業を通じて公共文化施設の新たな価値を創出することを目指しています。第一弾として、2026年11月5日から22日まで東京都立夢の島熱帯植物館で実施される『午前零時の幻想集 第一夜「草陰の夢」』という体験型物語公演を発表しました。この作品は普段は立ち入ることのない夜の植物館を舞台に、参加者が物語の一部となり、不思議な体験をするイベントです。
この公演では、参加者が館内を探索しながら登場人物との対話を通じて自身の物語を進めていきます。製作側が用意したストーリーに沿った体験をすることで、通常の鑑賞とは異なる没入感や楽しさを味わうことができます。
文化施設の課題と新たな運営モデル
最近の公共文化施設は、文化的価値を保ちながら新規来館者を獲得し、持続可能な運営基盤を築くことが求められています。国立美術館や博物館の中期目標では、自己収入を大きく増やすことが目指されていますが、収益性だけでは測れない文化施設の本質的価値も重要です。
ex Labsは文化施設が持つ魅力に着目し、エンターテインメントを通じて新たな来館動機を生み出すことに挑戦しています。植物館の独特な空間を通じ、昔から馴染みのある場所が全く新しいエンターテインメントの場に生まれ変わり、多くの人々に再発見されることを願っています。
夜の植物館がつくり出す体験の魅力
今回の公演が開催される夢の島熱帯植物館は、通常は夕方に閉館しますが、特別な夜の時間帯に焦点を当てています。暗闇に浮かび上がる熱帯植物や静寂に包まれた館内など、昼間とは異なる魅力が参加者を待っています。この環境を背景に、参加者は物語の中で自らの役割を演じることで、館の新たな魅力を体験することができます。
体験は最大4名までの少人数制となっており、より個々の体験を重視した設計がされています。また、ホラー要素を抑えた内容なので、初めて訪れる方でも安心して参加できる仕組みになっています。
エンターテインメントと文化の融合
ex Labsの目標は、エンターテインメントと文化が互いを相乗効果で高め合う体験を創ることです。従来の文化鑑賞では味わえない、新しい視点からの体験を提供することで、多くの人々と文化との接点を持つ機会を増やすことが期待されています。
不特定多数の人々が訪れる公共文化施設において、新たな試みによって形成された体験を通じて、訪問者にとって新たな価値を提供します。そして、エンターテインメントの力を借りることで、文化施設の魅力を引き出し、更なる来館者の増加を狙うのです。
ex Labsのビジョン
ex Labsは、今後も公共文化施設における新たな体験価値の創出と、持続可能な収益機会の開拓に取り組んでいく所存です。本公演『午前零時の幻想集 第一夜「草陰の夢」』は、その第一歩となるでしょう。
現場を監修する飯田雄貴代表取締役は、「施設そのものの魅力を活かした体験が重要であり、楽しい体験が文化を広げる力になることを信じています」と語ります。私たちの取り組みが、公共文化施設に新しい風を吹き入れることを期待しています。
詳細な情報やチケット購入は、
公式サイトをご覧ください。その魅力的な体験をぜひ楽しんでみてください!