One Terraceがインパクトスタートアップ協会に加盟
株式会社One Terrace(本社:東京都、代表取締役社長:石中達也)は、インパクトスタートアップ協会(ISA)の第五期正会員として新たに加盟することを発表しました。ISAは、より良い社会の実現を目指し、スタートアップ企業の成長を支援することを使命とした団体で、今回の加盟により、One Terraceもその一翼を担うことになります。
インパクトスタートアップ協会とは
ISAは、政財官と協力しポジティブな影響を与えるスタートアップの育成を目指しています。活動の柱は「共有」「形成」「提言」「発信」の4つがあります。このたび加盟した第五期の正会員数は過去最大となる71社に達し、全体では206社に上るといいます。この動きは、スタートアップにとって重要なネットワークの構築と成長機会を意味しています。
One Terraceのビジョンと活動
One Terraceは、外国人が日本で働くための支援を目的として設立された企業です。日本の企業が直面している様々な課題に気付いたことをきっかけに、外国人と日本企業双方のニーズに応えるソリューションを開発しています。具体的には、教育や就業、社会支援に特化したプログラムを展開しており、これによりコミュニティ全体にポジティブな影響を与えることを目指しています。
教育領域
外国人材の学ぶ環境を支援するため、学生管理システムや日本語教育プログラムを提供しています。WSDBやONE JAPANESEは、多様な国籍の学生が日本で学ぶ際のサポートを行い、教育機関の魅力を発信しています。
就業領域
外国人材の就業機会を広げ、企業の特色をアピールするためのサービスも展開中です。優秀なエンジニアを紹介する「チョクトリ」や、企業のブランディングを支援する「ONE CREATIVE」は、人材と企業を結びつける重要な役割を果たしています。
社会領域
ITを活用した多文化共生の環境整備にも力を入れています。わかるというプラットフォームは、外国人材が安心して暮らせる社会づくりを目指しています。さらに、データ活用や雇用管理のソリューションを通じて、日本の労働市場における外国人材の価値を高めようとしています。
持続可能な未来への取り組み
One Terraceは、ISAへの加盟を契機に、様々な課題が協力によって解決可能であることを示すべく努力を重ねます。「-1×-1=1」という理念のもと、課題を乗り越え、人々が生き生きと働ける社会を実現するため、活動を進めます。外国人材の受け入れと日本企業のグローバル化を推進し、地域社会にプラスの影響を与えるための取り組みを積極的に展開していく所存です。
会社概要
One Terraceは、2016年にベトナムで設立され、地域企業の採用支援やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に貢献しています。日本法人は2017年に設立され、その後もミャンマー法人を設立するなど、アジアにおける人材支援にも尽力しています。
詳しくは
One Terraceの公式サイトをご覧ください。 また、インパクトスタートアップ協会については
こちら。