日立ソリューションズが2年連続でサステナビリティ賞を受賞
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区)は、6月16日開催の第46回「日本BtoB広告賞」の表彰式において、サステナビリティ賞を2年連続で受賞したことを発表しました。同社の受賞作品は、カレンダー「SX Calendar 2025」、企業活動レポート「サステナビリティ・アクションブック2024」、そして情報誌「プロワイズ」の3点に及びます。
この受賞は、日立ソリューションズが推進するSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)活動の一環である持続可能な発展に寄与したと評価された結果です。特に「SX Calendar 2025」では、その革新的なアプローチとして、参加者から2050年の未来像を集め、AI技術を用いてイラスト化しました。また、「サステナビリティ・アクションブック2024」と「プロワイズ」による情報発信が総じて評価され、全436の応募作品の中から選出されました。
日本BtoB広告賞とは
日本BtoB広告賞は、1980年から開催され、企業間コミュニケーションを目的にした広告作品を評価するコンペティションです。PR誌、カレンダー、新聞広告、雑誌広告など、様々な部門で入賞作品が選ばれます。この賞はBtoB広告の質を向上させることを目的としており、日立ソリューションズは過去にも数多くの受賞歴を持っています。
日立ソリューションズの今後の展望
日立ソリューションズは、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化していく方針です。「プロワイズ」などのオウンドメディアやSNSを通じて、社会課題の解決に向けた情報を広く発信し、より多くの企業や個人と協力していくことを目指しています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じたSXの推進も重要な目標としています。
SX Calendar 2025について
「SX Calendar 2025」は、毎年同社が新たなデザインを取り入れた卓上カレンダーです。2025年版では「人とAIの協創」をテーマに、従業員からのアイデアをもとにした未来社会の絵が採用されています。環境にも配慮し、カレンダーの台紙には社内で回収した古紙から作られた和紙を使用しています。
サステナビリティ・アクションブック2024
「サステナビリティ・アクションブック2024」では、国内外のグループ会社を含む連結情報の開示を行い、11の重要課題に基づいた内容を展開しています。これにより、日立ソリューションズのSX活動が具体的に示され、同社が重視する「人」の価値が際立つ情報発信が実現されています。
情報誌「プロワイズ」
2005年に創刊した季刊誌「プロワイズ」は、ビジネスに役立つ知見を提供することを目的にしており、2022年にリニューアルが行われました。昨今は、多様なマインドを活かし、各界で活躍するゲストとの対談やインタビューを通じて知的好奇心を刺激するコンテンツを提供しています。デジタルブック形式でも公開されている号もあり、広範な読者層にアプローチしています。
日立ソリューションズの取り組み
日立ソリューションズは、協創を基盤に最先端のデジタル技術を駆使したソリューションを提供し、デジタルトランスフォーメーションを実現してきました。グローバルな視点で社会や企業の課題に対応し、持続可能な社会への貢献を目指しています。詳細な情報は、公式ウェブサイトで確認できます。
今後も日立ソリューションズから目が離せません。サステナビリティに基づいたイニシアティブは、業界に新しい風を吹かせることでしょう。