FPサテライトの挑戦
2019-03-26 10:10:03
消費者の権利を守るための新たな一歩、FPサテライトの宣言
FPサテライト株式会社、消費者志向自治宣言を発表
東京を拠点に展開するFPサテライト株式会社が、業界初となる『消費者志向自主宣言』を公表しました。この度の宣言は、消費者の権利と利益を守り、透明性のある経営を実現することを目的としています。代表取締役の町田萌氏は、自身が経験した金融商品販売の現実から、顧客本位の経営の重要性を実感し、今回の宣言に至ったといいます。
消費者志向経営の重要性
消費者志向経営とは、事業者が消費者全体の視点に立ち、利益を確保しながら健全な市場形成に寄与する取り組みです。FPサテライト社は、この理念を全面に掲げ、消費者からの信頼を深めるための活動を展開しています。彼らの取り組みは、消費者庁が推進している方向性とも合致し、責任ある事業運営を目指しており、具体的な方針も示しています。
宣言の具体的内容
FPサテライトの自主宣言には、以下の取り組みが盛り込まれています。まず、同社は保険商品などの販売を行わず、中立的な立場を維持します。これは、顧客の利益を第一に考え、自己利益のために商品を売りつけることのないようにするためです。また、同社は正しいお金の情報を提供することにも注力し、顧客に必要な情報を分かりやすく整理し、個々の生活設計を共に構築する仕事を行います。
情報の透明性を高める取り組み
さらに、FPサテライトでは、消費者に向けてお金に関する情報を積極的に発信しています。メールマガジンや自社ウェブサイトを通じて、中立的かつ幅広い内容の情報を届け、その信頼性を高めるための努力を続けています。また、代表自身がメディアを通じて積極的に情報発信を行うことで、企業の姿勢や方針を消費者に周知させる取り組みも行っています。
社内体制の強化
社内の情報共有を強化し、日々お金に関する知識や経済ニュースを運営チームで共有することで、常に最新かつ正確な情報をもとにしたサービス提供が可能になるよう努めています。これにより、消費者に対する情報提供の質を向上させ、連携も強化していく考えです。
まとめ
FPサテライト株式会社の新たな自主宣言は、消費者保護に向けた重要なステップであり、金融業界における透明性や公平性のモデルケースとなることが期待されています。顧客に寄り添ったファイナンシャルプランナーとしての姿勢を崩さず、今後の活動に注目が集まります。消費者としても、今後はより選択肢を持った生活ができるよう、FPサテライトの情報を活用していくことが重要です。
会社情報
- 会社名
-
FPサテライト株式会社
- 住所
- 東京都中央区八丁堀4-10-1甲東ビル9F
- 電話番号
-
03-6386-0216