アイディルートコンサルティング、APJ Rising Partner of the Yearを受賞しOTセキュリティのリーダーシップを確認

アイディルートコンサルティングがAPJ Rising Partner of the Yearを受賞

アイディルートコンサルティング株式会社が、2024年7月にインドネシアのバリ島で開催されたNozomi Networks APJ Partner Summit 2024において、「Award of APJ Rising Partner of the Year」を受賞しました。この賞は、アジア太平洋地域において最も成長したパートナーに授与されるもので、その受賞はアイディルートコンサルティングのOT/IoTセキュリティにおける取り組みと成果を反映しています。

アイディルートコンサルティングの強み

同社は、OT/IoTセキュリティのリーディングカンパニーであるNozomi Networksと唯一のDistributor契約及びMSSP契約を結んでおり、Nozomiが提供するコアソリューションの販売を行ってきました。特に、GuardianやVantageといった製品を中心に実績を積み重ね、その分野における知識と経験を蓄積しています。

また、元々持っていたコンサルティングからSI、さらには運用までワンストップで提供できる能力を活かし、OT領域でのサービスをさらに拡充しています。これにより、お客様は新たに資産を購入せずとも短期間でGuardianの導入および運用を行えるマネージドサービスを享受できるため、導入のハードルが大幅に下がっています。

今後の展望

今後、アイディルートコンサルティングは日本国内におけるOTセキュリティのリーダー企業として、顧客のOT環境における安心・安全を確保するためのソリューションを提供していく計画です。そのために、自社のサービスをさらに進化させ、顧客の現実的なニーズに対応していく方針です。

Nozomi Networksからのエンドースメント

受賞を受け、Nozomi Networksの日本カントリーマネージャーである芦矢悠司氏は、「アイディルートコンサルティング社には、弊社製品の訴求と販売に大きく貢献いただいたことに感謝しています。この賞を通じて、今後の協業関係の強化とともに、国内の顧客の課題解決を共に進めていくことを期待しています」とコメントを寄せました。

アイディルートコンサルティングの歩み

アイディルートコンサルティングは、2016年に設立され、経営部門へのIT戦略コンサルティングを強みとしています。特に、近年のサイバー攻撃や情報漏えいが問題視される中、サイバーセキュリティに特化した『CISOサービス』を提供しています。このサービスは、企業や官公庁のセキュリティ課題をワンストップで解決することを目的としており、大手製造、金融、製薬企業に対する導入支援を行っています。

同社の柔軟な対応は、変化する市場ニーズに迅速に応えられる点で、顧客から高く評価されています。特に、最先端の技術を駆使したセキュリティ対策や導入支援は、今後も需要の高いサービスとなることでしょう。