昭和の思い出を楽しく学べる脳トレ本
近年、脳の活性化が注目を集めていますが、何をしたらいいのか悩んでいる方も多いことでしょう。特に「もの忘れが多い」と感じている方にもぴったりな新しい脳トレ本が登場しました。それが、日東書院本社から発売された『脳トレ大人の学習帳昭和思い出しドリル』です。
この本は、昭和時代に関するさまざまな問題が盛り込まれており、計算や漢字問題にとどまらず、ジャンルも多岐にわたります。音楽、映画、小説、スポーツ、政治など、昭和を代表するテーマを取り入れたクイズが約100問掲載されています。特に、幅広い世代で楽しめる内容になっているため、思い出を共有したり、若い世代とも交流する良い機会となるでしょう。
脳の活性化と楽しさを両立
本書の一番の魅力は、何と言ってもその楽しさです。問題の形式は多様で、間違い探しからあみだくじ、偉人の名前を探す問題までさまざま。大きめの文字で読みやすく、パカっと開く製本は、みんなで集まって楽しむのにも最適です。さらに、すぐに答えを見つけられるよう配慮されているため、答え合わせもスムーズに行えます。
「知らないものや思い出せないものについては調べてOK」とのこともあり、わからない問題にぶつかっても挑戦し続けることで脳に良い刺激を与えることができます。思い出を呼び起こす過程自体が、脳を鍛えるトレーニングに繋がるのです。
認知症予防にも効果的
脳の健康を維持するためには、筋肉と同様に脳を使い続けなければなりません。本書を通じてそのことを実感できるでしょう。監修を務めるのは脳科学者の篠原菊紀教授と、書籍編集プロデューサーで作家の大原英樹氏。彼らの専門知識が詰まった本書は、ただの遊びではなく、真剣に脳を鍛えることを目的としています。
昭和を知る楽しみを若い世代にも
昭和を知ることで、単に懐かしさを感じるだけでなく、若い世代にもその魅力を伝える良い機会となります。特に、リアルに昭和の時代を知らないZ世代にとっては、貴重な体験を共にすることで、異年齢交流を深めるきっかけにもなるでしょう。
まとめ
この『脳トレ大人の学習帳昭和思い出しドリル』は、楽しいだけでなく、脳を活性化させ、記憶力を高め、さらには認知症予防にも役立つ内容が詰まっています。どの年代の方でも気軽に楽しめる一冊です。さあ、昭和の思い出を呼び起こしながら、楽しく脳トレを始めてみませんか?
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