女性起業家育成プログラム『Female Founders Door』第2期が始動

女性起業家育成プログラム『Female Founders Door』第2期が開始

株式会社Sworkers（スワーカーズ）は、2025年7月19日から21日までの3日間、渋谷で女性起業家を育成するプログラム『Female Founders Door』の第2期を開催しました。このプログラムは、44名の受講生が参加し、合計30時間にわたる集中講義とワークショップを通じて、起業家としての基礎知識やマインドセットを徹底的に養いました。

プログラムの概要

『Female Founders Door』は、女性起業家の数を増やし、彼女たちが社会のルールを作る力を授けることを目的としています。このプログラムは、女性の起業を志す人々に具体的な支援を提供し、事業アイデアの発表から資金調達までの過程を徹底的にバックアップします。これは、東京都が支援するスタートアップサポート事業「TOKYO SUTEAM」にも選ばれており、女性の活躍を社会全体で推進する重要な取り組みとなっています。

受講生の成長を支えるカリキュラム

第2期では、起業家になるための必要な知識を提供するために、実践的なカリキュラムが設定されました。受講生は「事業アイデアの着想力」と「実現可能性の評価方法」に関する授業を受け、株式についての基本的な理解を深めます。さらに、時間外には実地で課題に取り組むことで、学んだことを即実践に移せるような環境が整えられています。

受講生の声には、起業家という立場が身近に感じられ、仲間との学びが大変励みになったといった意見が寄せられ、プログラムの効果を証明しています。

トークセッションと体験談の発表

講義の合間には、Female Founders Doorの学長である松村とSworkersの代表である坂山がトークセッションを行い、実際の起業体験を通じたマインドセットやスタートアップの本質について議論しました。また、、第1期生によるプロダクト発表セッションも開催され、受講生たちは成功事例から学び、自身の起業プロセスに対する理解を深める貴重な機会となりました。

今後の展開

今後、Sworkersは『Female Founders Door』を通じて女性起業家をさらに輩出し、次なるフェーズとなるAdvanced Programを2025年8月に開始する予定です。最終的には資金調達まで支援するFinance Programを含め、最長9ヶ月間にわたる充実したサポートを提供します。