万博で発表された技術
2025-03-24 17:21:54

2025年大阪・関西万博で発表された最先端ヘルスケア技術とは

2025年大阪・関西万博における新たな挑戦



2025年に開催される大阪・関西万博がますます近づいてきました。この万博では、様々な企業が最新の技術やアイデアを披露し、未来の社会を提案します。その中でも特に注目されているのが、エア・ウォーターグループが出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」です。ここでは、ヘルスケアと未来の生活スタイルをテーマにした2つの展示が発表されます。まずは3月23日に開館式が開催され、初めて報道関係者に公開されました。

エア・ウォーターの出展


1. ネオライフスタイルLDK


「ミライの都市」ゾーンに位置する『ネオライフスタイルLDK』は、2050年を見据えた未来の家の姿を描いています。この展示は、リビング、キッチン、ウィンドウという3つのエリアで構成され、来場者は未来の暮らしを体験できます。これにより、どのように運動を楽しみ、くつろぎ、食事を取るのかを具体的にイメージできるでしょう。

また、展示では特別なユニフォームが注目されます。このユニフォームは、不要になったポリエステルの服を素材として製造された「BRING Material ™」を用いたもので、環境に配慮したデザインが特徴です。さらに、エア・ウォーターの製品であるReCO₂ STATIONと障がい者デザイナーによる作品を組み合わせたスカーフも、来場者をおもてなしする際の大きなポイントとなります。

2. AIR WATER NEO MIX STAND


続いて「ミライの食と文化」ゾーンでは、『AIR WATER NEO MIX STAND』が出展されます。ここでは、北海道産の新鮮な食材を使ったスムージーやドリンクが提供され、ロボットがその制作を行います。来場者は、特製のオリジナルドリンクボトルを記念として持ち帰ることができるため、楽しさも倍増です。

3. 次世代型CO₂回収装置の実証


さらに、グリーン万博「カーボンリサイクルファクトリー」では、次世代型のCO₂回収装置を実証する予定です。この最新の技術は、戸田工業株式会社と埼玉大学が共同開発した「Na-Fe系酸化物」を使用し、工場から排出されるCO₂を効率良く回収してドライアイスを製造します。この取り組みは、環境意識の高い未来への一歩となることが期待されます。

未来に向けた重要なメッセージ


エア・ウォーターグループは、今回の万博を通じて「近未来の地球環境とウェルネスをデザインし、社会課題の解決に貢献する企業」であることを広く発信こそが目的です。また、地域とも協力し、世界共通の課題に向けたイノベーションや共創活動を推進する機会として継続的に取り組んでいく姿勢を示しています。

このような出展は、ただの展示に留まらず、未来への道筋を照らす重要なメッセージとなることでしょう。来場者にとっても、今後の生活や環境に対する意識を高めるきっかけとなることは間違いありません。大阪・関西万博は、未来のビジョンとともに、皆さんを迎える準備が進められています。ぜひ、足を運んでその目で直接ご確認ください。

興味のある方は、ぜひエア・ウォーターの大阪・関西万博特設サイトもご覧ください。


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会社情報

会社名
エア・ウォーター株式会社
住所
大阪府大阪市中央区南船場2-12-8
電話番号
06-6252-5411

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