2ドルのチップが開くコンスーマー・ハイレゾ・オーディオの扉
オーディオの世界が新たな幕を開けようとしています。XMOS社が開発したxCORE-AUDIOプロセッサは、コンスーマー向けのハイレゾオーディオ体験を革命的に提供することを目指しています。このプロセッサは、特に2ドル以下という低価格でのサンプル出荷を開始しており、その結果、一般消費者が高品質な音楽を手軽に楽しめる時代を迎えています。
xCORE-AUDIOプロセッサの特長
xCORE-AUDIOプロセッサファミリーは、二つのプロダクトラインを展開しています。1つ目は「xCORE-AUDIO Hi-Res」で、コンスーマー向けのステレオ・ハイレゾUSBヘッドフォンやAVレシーバー向けの製品をターゲットにしています。2つ目は「xCORE-AUDIO Live」で、プロフェッショナル向けDJ機材や会議システムのために設計されています。
このプロセッサは最新技術であるxCORE-200マルチコア・マイクロコントローラーを基盤にしており、優れたオーディオ性能を実現しています。特に、映画や音楽制作で求められる高音質な音源提供にぴったりのソリューションとなっています。
ハイレゾオーディオ市場の発展
xCORE-AUDIO Hi-Resプロセッサには、多様な出力フォーマットがサポートされています。USB 2.0によるビットパーフェクトな音質で、384kHz以上のサンプルレートにも対応。これにより、オーディオマニアでも納得の音質を実現します。具体的には、以下のような利点があります:
- - I2S、DSDおよびSPDIF出力形式
- - さまざまな音源プラットフォームに対応(iPhone、Android、Windows、Mac OSX等)
- - 直感的なデベロップメントボードが利用可能
加えて、xCORE-AUDIO Liveの出荷も2015年から開始され、プロフェッショナルやセミプロフェッショナル向けの製品群が更に充実します。
開発者と設計者へのサポート
XMOSの最高経営責任者ナイジェル・トゥーン氏は、xCORE-AUDIOプロセッサが提供する音質に自信を見せています。彼は、ハイレゾ音源の需要にすばやく応える能力があり、映画や音楽の制作現場にも最適なクラス最高のソリューションだと述べています。また、Oppo Digital社の技術責任者、ジェイソン・リャオ氏も新製品のxCORE-AUDIO Hi-Res deviceに期待を寄せています。
将来が楽しみなxCORE-AUDIO
xCORE-AUDIO Hi-Resは、すでに市場で注目を集めています。機能が豊富なデジタルオーディオ製品として、業務用およびコンシューマー市場での競争力を高めています。この新しい技術が、どのようにオーディオ体験を変えていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。
XMOSは英国ブリストルに本社を置き、オーディオ、自動車、ロボットなど多様な分野で革新を続けています。音質を追求するあなたに、ぜひこの次世代のxCORE-AUDIOプロセッサを体験してみてください。
詳細については、
XMOSの公式サイトをご覧ください。