サーモスと川崎フロンターレ
2025-02-07 10:51:27

サーモス、川崎フロンターレとのオフィシャルパートナー契約を延長し新たな展開へ

サーモス、川崎フロンターレとのパートナー契約継続を発表



2024年、サーモス株式会社はプロサッカーチーム「川崎フロンターレ」とのオフィシャルパートナー契約を継続し、その度に進化するさまざまな取り組みを展開していくことを発表しました。サーモスは1954年にドイツで創業し、魔法びんのパイオニアとして知られています。そんな企業がスポーツとのコラボレーションを深める背景には、持続可能なライフスタイルの提案と環境への配慮があるようです。

継続するパートナーシップ



サーモスと川崎フロンターレは、2022年にクラブパートナー契約を結び、2023年にオフィシャルパートナー契約を締結しました。この契約により、サーモスは「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」のメインスタンド下層南にある「パーティーシート」のネーミングライツを取得。さらに、当社製品の体験を通じてファンとの接点を増やしていきました。

2024年には、川崎フロンターレのホームゲームにサーモスブースを出展し、観客とのつながりをさらに強化していきます。この取り組みでは、マイボトルやマイタンブラーを持参することでキャンペーンに参加可能であり、また使用済みのステンレス製魔法びんの回収サービスも行います。これは、環境保護に貢献する取り組みであり、サステナビリティ活動の一環です。

川崎フロンターレの成長



川崎フロンターレは神奈川県川崎市を拠点とし、1997年にプロサッカーチームとしての道をスタートしました。クラブ設立から21年目の2017年には、名門「明治安田生命J1リーグ」で初優勝を果たし、以降2023年までに7つのタイトルを獲得しました。また、地域密着型のユニークな活動として「川崎フロンターレ算数ドリル」や「いっしょにおフロんた~れ」など、教育と連携したプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。

サーモスの歴史と展望



サーモスは、2024年に創業120周年を迎えます。その間、世界で初めてガラス製の魔法びんを製品化し、1978年には日本の技術力を駆使して世界初の「高真空ステンレス製魔法びん」を開発しました。現在、サーモス製品は120カ国以上で愛される存在となり、多様な商品ラインアップを展開しています。

今後もサーモスは、スポーツと連携しつつ、快適で環境に優しいライフスタイルの提案を通じて、社会貢献を目指していくでしょう。川崎フロンターレとのパートナーシップが進化し続けることで、さらに多くのファンとの絆を深めていくことが期待されます。サッカーファンやサーモスの愛用者にとって、楽しみな未来が待っています。


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会社情報

会社名
サーモス株式会社
住所
東京都港区芝4-1-23三田NNビル
電話番号

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