#石丸伸二 #小泉進次郎 #山本太郎

「総理大臣になって欲しい政治家は誰？」というテーマで、日本の社会問題に興味・関心を持っている250名を対象にアンケート調査を実施した結果、最多得票を獲得したのは、前安芸高田市長の石丸伸二氏でした。

石丸氏は、2024年7月7日に行われた東京都知事選では小池百合子氏に敗れましたが、SNSを駆使した選挙活動で若年層や無党派層からの支持を広げ、2位に食い込みました。今回のアンケートでは、40代以下の若年層が多数を占めていたことから、若い政治家による改革への期待が強いことが伺えます。

石丸氏を選んだ理由として、「信念がある」「行動で証明している」「国民の考えを理解している」「この国を変えてくれるかもしれない」といった声が挙がりました。安芸高田市での旧体制打破に向けた取り組みは、広く報道され、その実績と行動力が国政に期待されているようです。

2位には石破茂氏、3位には小泉進次郎氏がランクインしました。石破氏は、防衛大臣を務めた経験から軍事通として知られており、賛否両論あるものの根強い人気を誇っています。一方、小泉進次郎氏は、父・小泉純一郎元総理のカリスマ性を受け継ぎ、変革を期待する声が多いようです。

4位にはれいわ新選組の山本太郎氏がランクインしました。山本氏は、俳優の経験を活かした演説で人々の心を掴んでいます。支持者は、「市民一人ひとりに寄り添っている」「消費税廃止に好感持てる」「一番壊してくれそう」といった理由を挙げています。

5位タイには、菅義偉氏と蓮舫氏がランクインしました。菅氏は、安倍政権の官房長官として存在感を示し、首相としての経験も評価されています。蓮舫氏は、民主党政権時代に事業仕分けを行ったことで知られており、改革への期待と批判が混在しています。

その他にも、小野田紀美氏、高市早苗氏、麻生太郎氏、河野太郎氏、小池百合子氏、泉健太氏、岸田文雄氏、野田佳彦氏、青山繫晴氏、枝野幸男氏、玉木雄一郎氏、鳩山由紀夫氏など、多くの候補者に対する支持コメントが寄せられました。

注目すべきは、「その他」の選択肢を選んだ人たちのコメントです。中には、政治家以外に上野千鶴子氏、高須克弥氏、ひろゆき氏、堀江貴文氏など、様々な名前が挙がりました。また、「AIによるバーチャル首相」という回答もあり、時代を感じさせる結果となりました。

今回のアンケート結果から、国民は政治家に対して多様な期待と不安を抱いていることが分かります。一方で、政治に対する諦めの声も少なくありません。日本の政治がいかに国民の思いと乖離しているのか、改めて考えさせられる結果となりました。

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