新感覚アトラクション『森の調査隊 UNI-ONE×AR』が始動
ホロラボと本田技研工業が共同で開発した新アトラクション『森の調査隊 UNI-ONE×AR』が、栃木県のモビリティリゾートもてぎで4月26日から営業を開始します。本アトラクションは、次世代パーソナルモビリティ「UNI-ONE」を活用し、ARグラスを通じて体験する新たな冒険をご提供します。
UNI-ONEとは何か?
UNI-ONEは、本田技研工業が開発した次世代のパーソナルモビリティです。体重移動によって全方向に移動でき、乗車中も両手が自由に使えることが特長です。この移動体験は、視覚だけでなく体験そのものを拡張します。
ARグラスと身体機能の拡張
ホロラボが得意とするXR技術とARグラスは、「身体機能の拡張」という共通のコンセプトを持ちます。ホロラボはHONDAと連携し、UNI-ONEに乗りながらARグラスを装着し、ユーザーが未知の世界を探索できるコンテンツの共同研究に取り組んできました。
進化するアトラクション
『森の調査隊 UNI-ONE×AR』は、以前の試みである「UNI-ONE水中探検」から派生したものであり、多くのフィードバックをもとに新しい体験へと進化しました。バーチャル世界での体験が、まるで自分の体に自然に馴染むような感覚で楽しめます。その結果、来場者の安全を確保しつつ新たな発見を提供しています。
どのような体験ができる?
アトラクションでは、UNI-ONEに乗りながらARグラスを通じて、自然の中で動く生き物やどんぐりを探し出します。季節ごとに変わる動植物の出現や、風の強さによってUNI-ONEの動きが変わる仕組みは、多くの来場者を楽しませています。また、見つけた生物の数を記録するゲーム性もあり、学びながら遊ぶことができます。
準常設アトラクションでの楽しみ
このアトラクションは、単なる期間限定イベントではなく、準常設となっています。どなたでも気軽に体験できるよう、参加条件は5歳以上であり、料金も800円と手頃に設定されています。これは子供から大人まで、幅広い世代に新しい体験を届けるためのものです。
ホロラボの未来への取り組み
今後もホロラボはHONDAと協力しながら、XR技術を活用した新しいコンテンツの企画開発に取り組んでいきます。次世代モビリティの楽しさをさらに広めるために、さらなる進化を続けていくでしょう。
アトラクション概要
- - 場所: モビリティリゾートもてぎ 巨大ネットの森 SUMIKA内
- - 実施期間: 2025年4月26日(土)~土・日・祝
- - 料金: 800円
- - 所要時間: 10分~15分
- - 参加条件: 5歳以上
ぜひ、親子での記念日に、一風変わった体験をお楽しみください!